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 Posted by ミリタリーブログ  at 

メンテナンスについて

日頃より、私共ピークアーマメントを御利用頂きまして誠にありがとうございます。

本日は、お問い合わせ頂くことの多い、私共のメンテナンスのについて御紹介したいと思います。



まず、メンテナンスと一概に申し上げても、お客様の御要望に沿って進める事となります。
内容は千差万別ではございますが、基本的な作業として御紹介致します。

メンテナンスとしましては点検から行います。
この場合、分解時点から配線の傷みや状態、コネクター部分の摩耗や損傷を確認しながら、
メカボックスを取り出します。

次に、メカボックスの外観から点検し、破損などの状況を点検致します。
同時にセレクターなどの駆動部分も動作確認を行い、メカボックスを開けます。
この時点では既存のグリスで損傷や摩耗が判断しかねる部分が多いので、部品交換を行わない前提であれば清掃を行います。
清掃については、樹脂やゴムなどの部品は材質を侵さないケミカル品にて入念に清掃を行います。
ギヤなどについては、入れ替えるグリスとの混合を防ぐ為に既存のグリスを徹底的に除去します。
同様に軸受けがベアリングの場合もベアリングレース内のグリスを除去します。
接点スイッチについても同様に既存のグリスと入れ替えるグリスの成分が異なると問題を引き起こしかねないので細かい所まで清掃を行います。

ピストンヘッドや、シリンダーヘッドのOリングの摩耗は、この段階では分かりかねるので、組み上げる際にグリスアップをしてから気密を点検します。
ピストンやシリンダーについては、各パーツごとに分解してから清掃を行います。この際も各材質に合わせたケミカル品を使用して清掃を行います。
メカボックス自身については、全パーツを取り外したのちに丸ごと洗浄します。

全パーツを取り外したのちに各部の点検を行います。
特にギヤなどは偏摩耗などがあった場合、その周辺部品をくまなく点検し原因を調査しています。
メカボックス内部に関しては、破損等の点検を行った後に、ピストンレールやタペットプレートの動作部分、軸受け周辺のバリの除去、場合によっては加工を行います。
特に軸受けの座面に関しては入念に点検し、仮組みを行った上で再度点検しています。

メカボックス内部の点検が終わったら組込作業に入るわけですが、この際、グリスを先に塗ってしまうと部品同士の噛み合いやガタつきが分からなくなってしまうので、グリスを塗る前にシム調整を含めた仮組みを行い、各部の異音やガタを確認します。

特に故障した状態でお持ち込み頂いた場合は、故障の原因を調査して交換する部品だけでなく、再発を防ぐ為にその周囲の部品も含めて点検しています。

次にグリスアップをしながら、各パーツを組み込んでいくわけですが、私共ではこの部品には、このグリスといった使い方ではなく、各個体ごとに部品の材質や状況を踏まえた使い方をしています。

また私共では、本体をお預かりする際に御希望の初速をお知らせ頂き、可能な限り御希望に沿うようにスプリングの選定を行っています。

次にチャンバーやインナーバレルの点検については、これらも同様に分解した後に清掃を行ってから点検を行います。
インナーバレルについては、ホップ窓の周囲や射出口のバリを確認し、必要に応じて加工を行います。さらにインナーバレル自身を定盤の上で曲りや歪を確認します。
チャンバーに関しては可変ホップの動作部分やリフト量の確認を行います。
パッキンに関しては硬度や精度の事から日本製を優先的に使用しますが、これもチャンバーの内径やアウターバレルの外径、さらにエアシールノズルの突出長を踏まえて、最適な物を選定しています。
組み込み後、ホップのリフト位置や量を確認して完了となります。

全ての部品を組み上げてから、通電させて動作確認を行います。
BB弾を装填し、初速を確認しながら200発から多い時で300発以上、セミとフルオートを切り替えながらテストを行っています。

これら全ての作業において、要交換部品があった場合は、こちらの独断ではなく、お客様へ状況を報告し御相談のうえで交換するようにしています。

以上、ピークアーマメントの基本的なメンテナンスを御紹介させて頂きました。

受け渡しについては下記の通りです。

1.納期について
基本的にお申込み頂き、こちらに本体が届いた順番に作業を行っております。
納期のお問い合わせ頂いた時と、本体がこちらに届いた時では納期が大幅に異なる場合がございます。
具体的な納期についてはこちらに本体が届いた段階でお知らせ致します。
また交換部品のお取り寄せなどにより、納品の順番が異なる場合もございます。


2.部品のお持ち込みについて
「この部品を組込んで欲しい」など、お手持ちの部品のお持ち込みを歓迎しております。
内部パーツなどによっては御希望の性能にそぐわない場合もございます。


3.本体のお持ち込みについて
本体を発送するのが困難な場合や、近くなので直接会って手渡ししたいなど、
直接のお持ち込みも歓迎しております。
日中は不在な場合もございますので、あらかじめ御出で頂く日時をお問い合わせ下さい。
また夜間に関しましても柔軟に対応しておりますので、お問い合わせ下さい。


4.お申込みついて
様々なお問い合わせや作業可能か否かの内容について、どう記載してよいか分からない場合は下記の内容に基づいてメールもしくは電話にてお問い合わせ下さい。

1. 本体のメーカー
2. 本体の名称
3. 新品、中古
4. 現在、動作している、していない
5. 不調、快調 (不調の場合、どのような状況かお知らせ下さい)
6. 御希望の初速 (0.2g弾で銃刀法規制値の範囲内)
7. 基本の内部調整以外に御希望の作業がありましたらお知らせ下さい。
8. 部品のお持込み 有/無 ※有る場合、部品の名称をお知らせ下さい。



お問い合せやお申し込みはこちらからお問い合せ下さい。


皆様のお問合せをお待ちしております。
  

2016年09月28日 Posted by PEAK  at 12:13メンテナンス

VFC SCAR-Lの調整



ピークアーマメントでは8/16まで、メンテナンスキャンペーンを開催しております。

毎回、お客様より好評を頂いており、大変お得なキャンペーンとなっております。
是非、皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

さて、今回は毎度御利用頂いているお客様からVFC製SCAR-Lの調整を依頼頂きました。


レシーバーやストックはVFCならではの上質な質感です。
またストックをフォールディングした状態でもイメージを崩さない独特な構造となっています。

今回の依頼内容は
・ゲームユースを前提とした耐久性と性能の向上
・長掛HOP加工
・モーターの交換
・ストック内のケーブル交換
・初速は0.2gBB弾にて93m/s位


では、早速分解してみます。

M4などの分解方法とは異なりますが、簡単にレシーバーを取り外す事が可能です。

レシーバーの薄さはVFCのM4等と同様にタイトな設計となっています。
特にグリップはガスブロとまではいきませんが、薄くて握った際に違和感のないサイズです。

マルイ製M4のグリップと比較してみましょう。

左がVFC、右がマルイです。

下からの比較です。

同じく左がVFC、右がマルイです。
一目瞭然ですね。


では、メカボックスを取り出します。

ロアレシーバーから取り出す際に、若干クセがありますが、慣れてしまえば問題ありません。


メカボックスを開けます。

トリガーは独特の部品ですが、それ以外についてはお馴染みの部品構成となっています。
今回はスプリングテンション式のスパーギヤとセクターギヤを通常のシム調整式に変更します。

いつものように、全ての部品を取り外して洗浄後に各パーツの点検を行います。
特に問題は見受けられませんでしたが、タペットプレートのリターンスプリングが強すぎる為にタペットプレートにテンションが掛かり過ぎて破損や摩耗または変形を引き起こします。
これは、このSCARだけでなく、HK416シリーズ、M4シリーズも同様です。
巷ではVFCのタペットプレートが、よく折れるとの話も聞きますが、この欠損原因のひとつがスプリングのレートによるものと考えています。
私共では対策品を製作し、こういった現象が起こりうるものに関しては交換を行っています。

さらにスパーギヤとベベルギアの面取り加工を行いました。
これにより、動作音が減少します。

点検とグリスアップが完了しました。

SUBZEROのS80スプリングを使用しました。


以上で、メカボックス内部の調整は完了です。



次にチャンバーとインナーバレルの点検です。

こちらも、独特な形状をしていますが、構造は通常のM4等と同じ機構です。

ここからHOPの長掛け仕様に加工を行います。

インナーバレルの点検を行い、今回はホップの押しゴム用に良い素材を見つけたので、
既製品を使わず全て手加工にて行いました。
バレル側の窓もこの押しゴムに合わせて加工を行いました。

HOPの長掛け仕様の完成です。

詳しく御覧頂く事は難しいのですが、従来の長掛け仕様よりも適正HOP位置の微調整が可能です。


レシーバーに組込み、弾速の確認を行います。
今回はお客様のリクエストにより、マルイ製EG1000モーターへ交換し、オリジナルのSBDを取り付けました。

マルイ製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。

最高で93.8m/s、10発平均で92.9m/sとなりました。

次にストック内部の配線を交換します。
VFCのSCARはヒンジ部分に薄い端子を設け、レシーバー側とストック側を通電させています。
VFCでは「コンタクトサーキット」と呼んでいます。

では、なぜ今回ストック内部の配線交換をリクエストされたのかというと、バッテリーをストック内に収める際に純正のケーブルでは固くコネクターの収まりが悪くなるのを懸念してとの事でした。
確かに、純正のままですとバッテリーを収めた際にケーブルの固さからコネクターの収まりが悪く、ストックの伸縮にも悪影響を及ぼしかねない状態でした。
またケーブルの取り回しも悪く、お客様が試しにバッテリーを入れようとした際にピンコネクターが抜けるという始末だったようです。

そこで、柔軟性のある、シリコン被覆のケーブルに交換する事になりました。
ですが、先に御説明したコンタクトサーキットの端子は一般的に流通している物ではないので、圧着部分を削り落としてケーブルをハンダ付けする方法をとりました。ただし、この方法は端子基部に直付けする為にストック基部に干渉する恐れがあり、何度となく調整しながらの作業となりました。

ケーブルの交換が終わり、いざストックを組み付けてみたものの、ストックの伸縮ボタンが内部でケーブルを押してしまい、ケーブルの取り回しを変えざろう得ない状態です。


この為にストック内でバッテリーがのるステーを加工します。

加工前


加工後


加工したステーを組み込んでみます

こうする事で、ケーブルの取り回しに余裕ができて、ストックの伸縮の際にケーブルを傷つける可能性が無くなりました。

大変手間のかかる加工が続きましたが、お客様にお渡ししたところ、大変喜んで頂きました。

以上で、全ての作業は完了となります。



以上、今回はVFC製 SCAR-L CQCの調整内容を御紹介致しました。


当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。

メンテナンスキャンペーン8/16まで!


SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
現在のラインナップからの変更は勿論、ショップオリジナルスプリングの生産及び量産も随時承っております。
ご質問や御不明な点などございましたら上記問い合わせ先まで何なりとお問合せ下さい。



SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

  

2016年08月13日 Posted by PEAK  at 12:01メンテナンス

メンテナンスキャンペーンのお知らせ




日頃よりピークアーマメントを御愛顧頂きまして誠にありがとうございます。

恒例のメンテナンスキャンペーンを本日より開始する事になりました。

このキャンペーンは御使用中の電動ガンのリフレッシュや未調整の電動ガンのメンテナンス等、様々な作業を特価にて御利用頂けるキャンペーンです。
今回のキャンペーン対象は各メーカー全電動ガンが対象となります。
さらに今回も御希望のお客様に限り、スイッチの接点保護に大きな効果を発揮するSBDの取り付けもサービス致します!

キャンペーン期間は本日より2016年8月16日の受付分まで!
また御一人様何丁でもお持ち込み可能です。

基本作業内容
・メカボックス内清掃、グリスアップ
・各部点検
・適正スプリングへ交換
・インナーバレル点検、清掃
・チャンバー部点検
・分解組立
・初速確認

この作業に伴い、銃刀法規制値内で御希望の初速にて調整致します。
また同時に御希望のパーツの組込みや気になる部分の調整も可能です。
パーツの持ち込みも大歓迎!

海外製電動ガンを購入したが、イマイチ調子が悪い、

もしくは内部の状態が分からずゲームでの使用に不安を感じる・・・

ちょっと使い込んでしまったので、そろそろメンテナンスを・・・

などなど、お問合せだけでも結構です。

このキャンペーンを利用して電動ガンのリフレッシュをしてみては如何でしょうか?

1.納期について

基本的にお申込み頂き、こちらに本体が届いた順番に作業を行っております。
納期のお問い合わせ頂いた時と、本体がこちらに届いた時では納期が大幅に異なる場合がございます。
具体的な納期についてはこちらに本体が届いた段階でお知らせ致します。
また交換部品のお取り寄せなどにより、納品の順番が異なる場合もございます。


2.部品のお持ち込みについて

「この部品を組込んで欲しい」など、お手持ちの部品のお持ち込みを歓迎しております。
内部パーツなどによっては御希望の性能にそぐわない場合もございます。


3.本体のお持ち込みについて

本体を発送するのが困難な場合や、近くなので直接会って手渡ししたいなど、
直接のお持ち込みも歓迎しております。
日中は不在な場合もございますので、予め御出で頂く日時をお問い合わせ下さい。
また夜間に関しましても柔軟に対応しておりますので、お問い合わせ下さい。


4.お申込みついて

様々なお問い合わせや作業可能か否かの内容について、どう記載してよいか分からない場合は下記の内容に基づいてメールもしくは電話にてお問い合わせ下さい。

1. 本体のメーカー
2. 本体の名称
3. 新品、中古
4. 現在、動作している、していない
5. 不調、快調 (不調の場合、どのような状況かお知らせ下さい)
6. 御希望の初速 (0.2g弾で銃刀法規制値の範囲内)
7. 基本の内部調整以外に御希望の作業がありましたらお知らせ下さい。
8. 部品のお持込み 有/無 ※有る場合、部品の名称をお知らせ下さい。

お問い合せやお申し込みはこちらからお問い合せ下さい。


皆様のお問合せをお待ちしております。  

2016年08月02日 Posted by PEAK  at 13:27メンテナンス

CA MP5A2の調整

本日はMP5シリーズの中でも、あまり見かける事のないMP5A2の調整内容を御紹介致します。


CLASSIC ARMYのMP5A2です。

オーソドックスなスタイルですが、飽きのこないデザインですね。
初期モデルのロアレシーバーは、アンビタイプではありませんが、後期型のセレクターに比べ確実な操作が可能です。

今回は本体購入と同時に内部調整を御依頼頂きました。

では、早速分解してみます。

メカボックスはアッパーレシーバーから取り外す事も可能ですが、この個体は噛み合いがきつかった為にロアレシーバーから取り外しました。
全体的にタイトな噛み合わせです。


メカボックスを取り出しました。

ベアリング式のメカボックスです。
最近のロットはメカボックス後方からスプリングを交換できるタイプに変更されたそうです。


メカボックスを開けます。

生産ロットによるものなのか、わかりませんが、ボアアップタイプのシリンダーが使用されていました。
内部を点検したところ、取り立てて不具合のある個所はありませんでしたが、シリンダーヘッドとシリンダーのクリアランスがタイトで、既存のOリングがちぎれていました。Oリング分のクリアランスがとられていなかったせいだと思います。
手持ちの工業部品用のOリングで最適な物があったので、交換して本来の気密を確保する事ができました。

当初、シリンダー、ピストンヘッド、シリンダーヘッド共にスタンダードタイプに変更する事も検討しましたが、お客様のご意向もあり、ボアアップタイプを使用する事に致しました。

各ギヤに関しては未動作品という事もあり、摩耗などは見たりませんでしたが、ベベルギアのバリが多く見受けられたので研磨致しました。
軸受のベアリングは脱脂したうえでグリスを圧入し、ピストンレールのバリを磨き、スムーズに動作するようになりました。

セミのレスポンスにも影響を与えかねるほどトリガースプリングが非常に硬かったので、私共の試作品のトリガースプリングを使用いたしました。

各部、点検を行い、グリスアップをして、メカボックスの作業は完了です。



メカボックスをロアレシーバーにセットして、動作確認を行います。

今回は御希望の初速が0.2gBB弾で93m/s位との事でしたので、SUBZEROのS80スプリングを使用しました。

トリガースプリングを交換したせいもあって、セミの動作性もよくなり、連続した指切りも可能となりました。


次にチャンバー、インナーバレルの点検です。
チャンバーはストローク量が足りていなかったので、アジャスターを加工して適正ホップ位置がちゃんと調整できるように加工致しました。
インナーバレルに関してはホップ窓近辺のバリ取りを行い、清掃して完了です。

SBDの取り付けも問題ありませんでした。

本来であれば、これで全ての部品を組み付けて完了となるはずなのですが、
ストックを取り付けようとした際に、何かが足りません。
取り外した部品がどこかに行ってしまうはずもなく、延々と悩んだ挙句、購入先へ問い合わせてみたところ、メーカーにコンタクトを取って頂きました。

その足りないであろう部品はこれ↓です。


本来、メカボックス、ロアレシーバー、ストックを結合する為に必要な部品ですが、
これがどこを探しても見当たらないのです。

後日、購入先から連絡があり、この最新のロットはメカボックス後方からスプリングを交換できる仕様となった為に、この部品は付属していないとの事でした。

現状だと、この部分にストックを止めるピンが収まるとストックは抜けないというメーカーの見解です。

ですが、この状態ではストックピンが後ろに抜けはしないでしょうが、ストックの前後ガタが大きく、スリングを取り付けた際には力の入り具合でストックが抜け落ちる確率が高く、このままお客様にお渡しするわけにもいかないので対策を考えました。


そして、考えた結果、このような部品を作りました。

不要なインナーバレルから削り出して製作しました。(画像はまだ製作途中の段階です)
先端にテーパーをつける事により、左右への抜けを止め、左右の削り込み量を変えることで前後のガタを減らすように致しました。


取り付けるとこんな感じになります。

これにより、レシーバーとストックの間に1mm程度の隙間はできますが、ストックの前後ガタは皆無となりました。この部品自体もしっかりと収まっています。
ゲームでの使用も全く問題ありません。


以上で、作業は完了となります。



弾速を確認します。
東京マルイ製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。


最高で93.5m/s、10発平均で92.7m/sとなりました。
動作テストにおいても、セミオートのレスポンスは新品状態から格段に向上しました。

以上、今回はCLASSIC ARMY製 MP5A2の調整内容を御紹介致しました。


当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。

SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
現在のラインナップからの変更は勿論、ショップオリジナルスプリングの生産及び量産も随時承っております。
ご質問や御不明な点などございましたら上記問い合わせ先まで何なりとお問合せ下さい。



SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

  

2016年07月16日 Posted by PEAK  at 12:04メンテナンス

MAGPUL PDR-Cの調整

日頃より当ピークアーマメントのブログを御覧頂きまして誠にありがとうございます。

前回のキャンペーン以降もリピーターや新規のお客様から多数の御依頼を頂いております。
現在、作業待ちも少なくなり比較的早い納期で作業を行っておりますので、御検討中のお客様は是非この機会を御利用下さいませ。

さて今回は、以前作業させて頂いたMAGPUL PDR-Cの調整内容を御紹介したいと思います。
PDR-Cは私共において、たくさんの依頼実績があり当ブログを御覧頂いているお客様にはお馴染みの内容かと思います。




今回の依頼内容は、中古にて入手された本体との事。
セミの状態で1テンポ遅れて動作する上に、動作後に異音がする、また全体的に動作が不安定かつ内部の状況が不明の為に点検及び修理を依頼頂きました。
・初速は0.2gBB弾で95m/sくらい
・レスポンスを向上させたい

以上の内容です。


では早速、メカボックスを取り出します。

画像でも分かるかと思いますが、各所リターンスプリングが破損しています。
またビスの使用箇所が間違っていたり、本来あるべきところのビスが無かったりしています。
このような場合は部品の方向などが間違っていることも多いので、入念に点検を行います。


次にメカボックスを開けます。

まず、一番最初に気付いたのが、逆転防止ラッチがありませんでした。
これにより、ワンテンポ遅れる動作の原因が判明しました。
他には、どのギヤのシムか分かりませんが、スパーギヤの下に潜り込んでいました。
さらにピストンとピストンヘッドを繋ぐビスが抜け掛かっていました。
強引に組み立てた箇所が多数見受けられました。

全部品をメカボックスから取り外し、入念な点検作業を行い、交換が必要な部品に関してはお客様に御了承を得てから交換を致しました。
シリンダーはVFCの加速タイプに交換、ピストンヘッドはG&Pの樹脂タイプへ変更、逆転防止ラッチもG&P製を使用しました。


メカボックスの完成です。

ピストンがメカボックスを仮組した際に若干抵抗があったので、レール部分を研磨しました。
同様に給弾ルートもザラつきが無くなる程度に研磨しました。
さらに、以前御紹介したタペットプレートスプリングの干渉も点検と角度調整を行いました。


次にチャンバー、インナーバレルの点検を行います。

インナーバレル内の汚れはあったものの、変形や摩耗等は見受けられませんでした。
パッキンは国産の物へ変更し、ホップのリフト量も確認致しました。


インナーバレルassy及びメカボックスをレシーバーに取り付けます。

分解時に発見した破損したスプリングは該当品が入手困難でしたので、既製品を加工し取り付けました。
今回はSUB ZEROのS90のプロトタイプ(ステンレス製)を使用しました。
SBDも取り付けております。

PDRはトリガーのプルストロークにてセミとフルオートの切替をする機構なので、ここも点検と調整を行いました。

以上で、全作業は完了です。




弾速を確認します。
東京マルイ製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。



最高で94.3m/s、10発平均で93.5m/sとなりました。
セミ/フルの切替も良好でセミのレスポンスも作業前に比べて格段に向上しました。

以上、今回はMAGPUL製 PDR-Cの調整内容を御紹介致しました。


当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。

SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
現在のラインナップからの変更は勿論、ショップオリジナルスプリングの生産及び量産も随時承っております。
ご質問や御不明な点などございましたら上記問い合わせ先まで何なりとお問合せ下さい。



SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

  

2016年05月02日 Posted by PEAK  at 12:00メンテナンス

2016メンテナンスキャンペーン

日頃よりピークアーマメントを御愛顧頂きまして誠にありがとうございます。

たくさんのお客様より御要望を頂いたメンテナンスキャンペーンを本日より開始する事になりました。



このキャンペーンは御使用中の電動ガンのリフレッシュや未調整の電動ガンのメンテナンス等、様々な作業を特価にて御利用頂けるキャンペーンです。
今回のキャンペーン対象は各メーカー全電動ガンが対象となります。
さらに今回は御希望のお客様に限り、スイッチの接点保護に大きな効果を発揮するSBDの取り付けもサービス致します!

キャンペーン期間は本日より2016年1月25日の受付分まで!
また御一人様何丁でもお持ち込み可能です。

基本作業内容
・メカボックス内清掃、グリスアップ
・各部点検
・適正スプリングへ交換
・インナーバレル点検、清掃
・チャンバー部点検
・分解組立
・初速確認

この作業に伴い、銃刀法規制値内で御希望の初速にて調整致します。
また同時に御希望のパーツの組込みや気になる部分の調整も可能です。
パーツの持ち込みも大歓迎!

海外製電動ガンを購入したが、イマイチ調子が悪い、

もしくは内部の状態が分からずゲームでの使用に不安を感じる・・・

ちょっと使い込んでしまったので、そろそろメンテナンスを・・・

などなど、お問合せだけでも結構です。

このキャンペーンを利用して電動ガンのリフレッシュをしてみては如何でしょうか?

1.納期について
基本的にお申込み頂き、こちらに本体が届いた順番に作業を行っております。
納期のお問い合わせ頂いた時と、本体がこちらに届いた時では納期が大幅に異なる場合がございます。
具体的な納期についてはこちらに本体が届いた段階でお知らせ致します。
また交換部品のお取り寄せなどにより、納品の順番が異なる場合もございます。


2.部品のお持ち込みについて
「この部品を組込んで欲しい」など、お手持ちの部品のお持ち込みを歓迎しております。
内部パーツなどによっては御希望の性能にそぐわない場合もございます。


3.本体のお持ち込みについて
本体を発送するのが困難な場合や、近くなので直接会って手渡ししたいなど、
直接のお持ち込みも歓迎しております。
日中は不在な場合もございますので、予め御出で頂く日時をお問い合わせ下さい。
また夜間に関しましても柔軟に対応しておりますので、お問い合わせ下さい。


4.お申込みついて
様々なお問い合わせや作業可能か否かの内容について、どう記載してよいか分からない場合は下記の内容に基づいてメールもしくは電話にてお問い合わせ下さい。

1. 本体のメーカー
2. 本体の名称
3. 新品、中古
4. 現在、動作している、していない
5. 不調、快調 (不調の場合、どのような状況かお知らせ下さい)
6. 御希望の初速 (0.2g弾で銃刀法規制値の範囲内)
7. 基本の内部調整以外に御希望の作業がありましたらお知らせ下さい。
8. 部品のお持込み 有/無 ※有る場合、部品の名称をお知らせ下さい。

お問い合せやお申し込みはこちらからお問い合せ下さい。


皆様のお問合せをお待ちしております。  

2016年01月11日 Posted by PEAK  at 13:16メンテナンス

CYMA AKMの調整

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年も変わらずの御愛顧を賜れます様、宜しくお願い申し上げます。

年明けから調整のお問い合わせをたくさん頂いておりますが、1月中は比較的作業待ちが少ないので、お急ぎの方は是非この機会を御利用下さい。
お問い合わせは左側のリンクもしくはこちらからお問い合せ下さい。
電話にて直接お問い合わせを御希望のお客様はメールに電話番号と御希望の時間帯を記載して頂ければ、
こちらより折り返し御連絡させて頂きます。



今回はCYMA製AKMの調整を御紹介致します。


CYMAのAKシリーズはコストパフォーマンスに優れて、比較的完成度も高いのでゲームユースに最適な一丁と言えます。

さて今回は、お客様から本体の購入を含めて内部調整を一緒に依頼頂きました。

では早速、メカボックスを取り出します。

粗削りな部分も見受けられますが、必要にして充分の仕上がりです。

今回、メカボックスを開けたところの画像を取り忘れてしまいました。
グリスに関しては言うまでもなく、乾燥した状態で潤滑というには程遠い状態でした。
部品の欠損や、摩耗などありません。
全ての部品を取り外して洗浄を行ってから各部の点検を行います。
海外製の電動ガンは、メーカーや個体によって偏りがあり、「このメーカーのこの機種なら問題ない」といった図式には当てはまらず、各部の点検は個体毎に入念に行わないと思わぬところで痛い思いをします。
実際、私共でもかつては、その思い込みから手痛い失敗を幾度となく経験しました。

各部のグリスアップ、シム調整が完了致しました。

今回は0.2gBB弾にて95m/sの初速を御希望でしたので、SUBZEROのS80スプリングを使用しました。

以上で、メカボックスの作業は完了です。


次にチャンバー、インナーバレルの点検を行います。

こちらも必要にして充分の構成となっていますが、パッキンの変更は必須です。
稀にインナーバレルの歪みや曲りなどがある場合があるので点検を行います。

今回は全く問題が無かったので、ホップのストローク量を確認して完成となります。


以上で、全ての作業は完了となります。



弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。


最高で94.8m/s、10発平均で94.1m/sとなりました。


以上、今回はCYMA製 AKMの調整内容を御紹介致しました。


当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。

SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
現在のラインナップからの変更は勿論、ショップオリジナルスプリングの生産及び量産も随時承っております。
ご質問や御不明な点などございましたら上記問い合わせ先まで何なりとお問合せ下さい。



SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
  

2016年01月07日 Posted by PEAK  at 11:38メンテナンス

CA HK33の調整

年の瀬も押しせまり、2015年も残すところ僅かとなりました。
本年もたくさんのお客様からご愛顧頂きまして、本当にありがとうございました。

当ブログの更新は滞りがちではありますが、毎日たくさんのお問い合わせや御依頼を承っております。御不明な点や様々な御希望などございましたら、何なりとお知らせ下さい。

まだまだ未熟ではございますが、日々新たな技術を習得し、来年も多くのお客様から御依頼を賜れるよう努力して参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

さて本日はあまり見かける機会が少ないクラシックアーミー製HK33の調整内容を御紹介致します。



今回の御依頼は動作性と耐久性を上げたいとの事で、内部点検を含め御依頼を頂きました。

では早速、分解してみましょう。

MP5シリーズと同様にアッパーレシーバーはテイクダウンピンのみで取り外す事が可能です。


次にロアレシーバーからメカボックスを取り出します。

クラシックアーミー製のきれいなメカボックスです。
ベアリング仕様です。

分解する前にセレクターの動作がどうもぎこちないと感じていた原因が分かりました。

セレクタープレートが原因でした。
画像下が既存のセレクタープレートです。
本来、セレクタープレートにはベアリングの逃げがあるはずなのですが、この純正セレクタープレートにはその逃げが無い為にベアリングに押し付けられていた為にセレクターの動作が重く、切り替えもあまい状態でした。


ではメカボックスを開けます。

構成されている部品は問題ありませんが、ギヤ同士が当たっている箇所が見受けられます。
全ての部品を洗浄後、点検を行ったところギヤのバリが多かったので、研磨にて面取りを行いました。
またベアリングのグリス飛びを懸念し、入念に洗浄した後、テフロン処理を行いました。
ピストンヘッドのOリングも気密性に欠けていたので、シリンダーとピストンヘッドは交換する事にしました。
各部グリスアップ行いまして、メカボックスの内部調整は完了です。



スプリングガイドについていたかさ上げのスペーサーは撤去して、SUBZEROのS90スプリングを使用しました。


ロアレシーバーにメカボックスとモーターを取り付け動作確認を行います。

作業前に感じた異音やモーターやケーブルの発熱も解消し、動作音も少なくなりました。


今回はお客様の御希望でSBDを取り付けました。

9.9v li-feバッテリー対応のSBDです。


次にチャンバー及びインナーバレルの点検です。

パッキンの精度が低い為に国産の物へ変更しました。
インナーバレルの曲りや歪みは見受けられなかったので、入念に清掃して組みつけ、ホップのストロークを確認して完成です。


以上で全ての作業は完了です。



弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。


最高で95.7m/s、10発平均で94.8m/sとなりました。


以上、今回はCLASSIC ARMY製 HK33の調整内容を御紹介致しました。


当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。

SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
現在のラインナップからの変更は勿論、ショップオリジナルスプリングの生産及び量産も随時承っております。
ご質問や御不明な点などございましたら上記問い合わせ先まで何なりとお問合せ下さい。



SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。



  

2015年12月31日 Posted by PEAK  at 21:43メンテナンス

ARES ハニーバージャーの調整

11月に入り、寒さが一気に増したように思いますが、皆様は如何お過ごしでしょうか?

本日はARESが発売したハニーバージャーの調整内容を御紹介したいと思います。


一見、M4のクローンともいえるスタイルですが、ハニーバージャーは実際に存在するモデルだそうで、アサルトライフルとしての位置づけではなくPDWとしてのモデルだそうです。しかも、そのストッピングパワーはM4以上というとんでもない仕様です。
このARESのAM013はそのハニーバージャーをモチーフにしたモデルです。

今回はいつも当店を御利用頂いているお客様から御依頼頂きました。

依頼内容は以下の通りです。
・内部調整・清掃 (0.2gBB弾で初速93~95m/s前後希望)
・ホップ周り調整

では早速、メカボックスを取り出します。

メインスプリングはメカボックスの後方から取り出せるタイプです。こういう仕様は私共にとっては非常にありがたい仕様です。
シリンダーは紫のアルマイトが施されたアルミ製です。外観から見ても気密性に難がありそうです。
ひときわ目を引くのがスイッチユニットあたりかと思います。これはEFCSという電子制御のトリガーシステムでARESの上位機種に採用されています。

ついでに反対側も

なにやらメカメカしいユニットですね。


メカボックスを開けます。

いわゆるver.2タイプのメカボックスですが、各部細かい所が変更されています。
トリガー部分はまったくの新設計です。

破損や摩耗箇所がなかったので、全ての部品を脱脂洗浄を行います。
各ギヤについては変形や摩耗などはありませんでしたが、バリが多く、メカボックス内部にバリが飛散していました。
ボックス自体に問題はありませんでしたが、軸受けが真直ぐに付いていない箇所があり修正、
またアルミ製シリンダーとシリンダーヘッドの寸法が合っていなかった為に圧縮漏れを起こしていました。
シリンダー容量もインナーバレル長に合っていませんでした。



さらにピストンが全鉄歯でしたので各ギアの面取り加工を行い、回転に対して抵抗が少なくなり
スムーズに動作するようになりました。
トリガーが重く、レスポンス性にも悪影響が出ていたので、トリガースプリングを加工しました。
また同様にタペットプレートスプリングも必要以上のテンションでタペットプレートに影響がでる恐れあったために交換及び加工を行いました。

以上でメカボックスの作業は完了です。

ロアレシーバーに取付けて動作確認を行います。

ギヤの加工とグリスアップにより動作音はかなり静かになりました。


次にチャンバーとインナーバレルの点検です。

ホップ周りに関しましてはダイヤルの回転量に対し、リフト量が少なかったのですが、パッキンの交換により最終的な吐出量を調整しました。
またインナーバレルは必要にして充分な精度でしたので、交換は見送りました。


以上で全ての作業は完了です。



弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。

最高で95.3m/s、10発平均で94.6m/sとなりました。


以上、今回はARES製 AM013 ハニーバージャーの調整内容を御紹介致しました。


当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。

SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
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2015年11月02日 Posted by PEAK  at 14:09メンテナンス

CYMA AKS74Uの調整

いつも当ブログを御覧頂きまして誠にありがとうございます。

本日はAKシリーズでお馴染みのCYMA製 AKS74U(クリンコフ)の調整内容を御紹介致します。


コンパクトなサイズだけでなく独特なスタイルはAKファンでなくとも魅了されるモデルです。
様々なメーカーからクリンコフは販売されていますが、価格と実用性のバランスはCYMA製がベストのような気がします。

今回は私共を御贔屓にして頂いているお客様からお持ち込み頂きました。

依頼内容は下記の通りです。
・耐久性を踏まえたサイクルアップ
・初速は0.2gBB弾で90m/sくらい
・レスポンスとサイクルアップの為、モーターの交換

ではメカボックスを取り出します。

必要にして充分な構成です。CYMAは中国製ですが、他社と比べても完成度は高く、部品についても申し分ない製品です。

今回、手を加える前の画像を取り忘れてしまいました。

作業した内容は各パーツを全てメカボックスから取り出して清掃後、点検を行いました。
ギヤの擦り合わせと面取り加工を行い、シム調整をすることで、よりスムーズに動作するようになりました。
モーターを交換するので、ピニオンとべベルの噛み合わせも確認します。
スイッチ周りも清掃後、点検を行いグリスアップ。
ピストン、ピストンヘッドもサイクルアップに向けて加工を施しました。


以上でメカボックス内の作業は完成です。
今回はSUB ZEROのS80スプリングを使用しました。


次にチャンバー、インナーバレルの点検です。

こちらもメカボックスと同様に特化したチューニングをしない限り、充分な部品となっています。
分解、清掃後、パッキンを交換して完成です。

モーターはEG-1000Sに交換しました。

以上で内部の点検、調整作業は完了です。




弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。


最高で92.7m/s、10発平均で91.4m/s サイクルは約17/sとなりました。


以上、今回はCYMA製 AKS74Uの調整内容を御紹介致しました。


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2015年10月21日 Posted by PEAK  at 17:02メンテナンス

JG ステアーAUGの調整

本日は根強い人気のステアーAUGの調整内容を御紹介致します。



今回ご紹介するステアーはJG(Jingong)製で国内でも比較的入手しやすいモデルです。
国産に比べ安価なのも人気のひとつだと思います。

さて、今回の御依頼内容は以下の通りです。

・初速は0.2gBB弾にて95m/sくらい
・動作音を極力なくしたい
・海外製なので耐久性を上げたい
・アウターバレルのガタをなくしたい
・SBDの取り付け

以上となります。

では早速、分解してみましょう。

メカボックスを取り出します。

取り出し方法は国産と全く同様です。ですが、配線の被覆が厚いので後方から引き出す際に引っ掛かるので注意が必要です。
外観から判断すると、海外製のモデルとしては至って普通です。
シリンダーには必要以上に大きな穴が開いていて、これではインナーバレル長とのバランスが悪い状態です。


メカボックスを開けます。

内部のパーツに関しては本体価格に見合わないほど、品質の高いものが使用されていました。
ですが、これらの事に関しては個体差もあるので注意が必要です。
全パーツを取り外し、清掃後、詳細な点検を行いましたが、現段階で交換を要するパーツはありませんでした。

軸受の受けの部分に塗膜があるので、研磨した後に正確に固定しました。
スイッチの接点も状態が良かったので、清掃後グリスアップを行いました。
シム調整を行い、ギヤがスムーズに回転するように調整。
シリンダーはマルイ製のフルサイズシリンダーを使用し、打撃音を少なくするためにPP製のピストンヘッドに交換。ピストンにも加工を行いフルオートでのクラッシュ防止策を致しました。

各部グリスアップを行いまして、メカボックス内は完成です。



モーターマウントを取り付けて動作確認を行います。

通電部のハンダ付けされた部分が取れかけていたので、修復して完成です。

次にチャンバー、インナーバレルの点検です。

パッキンは再利用できませんが、インナーバレル、チャンバー部は若干の汚れはあるものの、清掃を行した事で全く問題ありませんでした。

以上で内部の点検、調整作業は完了です。

アウターバレルは固定しているネジの長さが不十分だったので、適正の長さに変えてがたつきは解消致しました。


弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。

最高で95.6m/s、10発平均で95.2m/sとなりました。


以上、今回はJG製 ステアーAUGの調整内容を御紹介致しました。


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2015年10月20日 Posted by PEAK  at 15:08メンテナンス

次世代 RECEEライフルの調整

本日は次世代M4シリーズの人気モデルRecee rifleの調整内容を御紹介致します。




Daniel Defense社公認の10インチフリーフロートレイルを採用したモデルです。

今回の依頼内容は
・動作時に異音が出ている
・ホップが掛かりづらい
・トリガーを引いてから発射までのレスポンスが悪い
・初速を0.2gBB弾にて95m/sくらい
・メカボックス内の各ギヤを全交換
・軸受をSUS製へ交換

では早速、メカボックスを取り出します。

購入時より2年を経過しているとの事で、それなりにグリスの漏れが各所から見受けられます。
またメカボックスを取り出す際に発見したのですが、ストック後部のバッテリーの接点が湾曲し、
2個あるうちの片側が欠損していました。


メカボックスを開けます。

セクターギヤは経年と使用年数により摩耗しています。また異音の原因はモーターのピニオンギヤとべベルギヤの摩耗によるものと推測されます。
さらにシリンダー内に埃や土が侵入し、ピストンの圧縮がほとんど感じられません。同様にノズルは内外共に土が付着していました。またスイッチの接点に関しても摩耗は見られないものの汚れがが堆積していました。
これら交換部品以外は清掃し、さらに点検を行いました。



軸受はステンレスタイプへ変更し、セクター、スパー、べベルのギヤはギヤ同士の擦り合せを行い、軸受けとのクリアランスを確認してからシム調整を行いました。ピストンに関しては偏摩耗もなかったので、各部加工して使用しました。シリンダー内はホーニング処理を行い、Oリングは新品へ交換しました。

以上、各部をグリスアップしてメカボックスの作業は完了です。


次にチャンバー、インナーバレルの点検です。

チャンバー内にも土が侵入していました。パッキンも変形し、汚れていたので新品へ交換しました。
インナーバレルやチャンバーは無理に擦ると傷つく恐れがあるので、水で土や埃を洗い流してから従来通りの清掃を行いました。
タペットプレートの摩耗防止策を致しました。
各部異常は見受けられなかったので、組み立てて完了となります。


ストック後部の接点は新品へ交換しました。
以上をもって、作業は全て完了です。


弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。


最高で94.7m/s、10発平均で94.1m/sとなりました。


以上、今回は東京マルイ製 レシーライフルの調整内容を御紹介致しました。


当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
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SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
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2015年09月25日 Posted by PEAK  at 12:00メンテナンス

MP7A1の調整

本日は東京マルイ製MP7電動の調整内容を御紹介致します。



今回の依頼内容は、お客様御自身で内部パーツの交換を行った際に不具合が発生したとの事で、バラバラの状態でお持ち込み頂きました。
また本体とは別に各種パーツの組込を依頼頂き、内部の点検と初速を御指定頂きました。


では、早速メカボックスを点検します。

仮組した状態で点検を行ったところ、メカボックス自身には問題ありませんでしたが、セクターギヤとタペットプレートは使用には問題が残る状態でしたので、新品に交換致しました。

また軸受はメタルタイプをお持ち込み頂きましたが、こちらはそのままではギヤを強く押し込んでしまい、回転の抵抗となっていたので、適正な厚みまで同寸法にて研磨致しました。

さらにシリンダーヘッドはピストン圧縮時に難が有るのと、ノズル基部から空気が漏れてしまうために使用を見送りました。
このように社外品をお持ち込み頂いても、性能が思ったように上がらない場合は、お客様に了承を頂き純正品もしくは代用品を使用致します。
今回は純正品を使用した事で、最適な状態になりました。


モーターも新品に交換し、ケーブルも交換しました。
シム調整、各部グリスアップを行いまして、メカボックスの作業は完了です。
今回は0.2gBB弾にて90m/s位を御希望でしたので、SUBZEROのコンパクト電動ガン用スプリングC80を使用しました。

バッテリーの出し入れに不具合があるという事でしたが、レシーバーの分解時にバッテリーを引き出すアームがずれていたので、これを修正して問題なく作動するようになりました。
インナーバレル、チャンバーは清掃、点検を行いましたが、可変ホップの動作、摩耗など異常はありませんでした。

メカボックスをレシーバーに組込んで完成です。



弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。

最高で91.2m/s、10発平均で90.5m/sとなりました。


以上、今回は東京マルイ製 MP7A1の調整内容を御紹介致しました。


当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
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サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
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2015年09月23日 Posted by PEAK  at 12:00メンテナンス

VFC HK416Cの調整

本日は当ブログでもお馴染みとなっているVFC製HK416Cの調整内容を御紹介致します。


非常にコンパクトゆえにゲームに適したサイズで剛性もしっかりとしているのでビギナーからエキスパートまで人気の理由がうかがえます。

今回は御使用中の本体の内部調整に伴い、外部ソース式からRASインバッテリー式に変更という事で御依頼頂きました。

では、メカボックスを取り出します。

外観からは目立った異常は見受けられませんでした。


メカボックスを開けます。

スプリングはテンションの低い物が使用されていましたが、ギヤなどに損傷や摩耗もありませんでした。
各部清掃を行って、細部まで点検を行います。

今回は他の方と同様にスプリングテンション式のシム調整式から通常のシム調整式へ変更しました。
またシリンダー容積をインナーバレル長に見合った物へ交換しました。
ピストンはストローク時のロック防止策としまして、後部を研磨してスプリング噛みを防止しています。


各部グリスアップを行いまして、メカボックスの作業は完了です。

今回は0.2gBB弾で95m/sあたりを御希望でしたのでサブゼロのS90スプリングを使用しました。


次にチャンバー、インナーバレルの点検と清掃及び可変ホップのストロークを点検します。

こちらも動作は全く問題ありませんでした。
パッキンを国産の物へ変更しました。

次はリポバッテリーのRASイン加工を行いました。

今回は7.4v1000mAhが入るように手作業にて加工を行いました。
アウターバレル上部も研磨し、バッテリーの座りが良いように加工してあります。
ガスブロックを削り、配線の逃げを作りました。

横から見た状態

コネクターはRASの下側に入るように致しました。これにより配線がRASに挟まるのを防止しています。

RAS装着状態

このように1000mAhのバッテリーがきれいに収まります。


以上で作業は完了です。



弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。

最高で94.7m/s、10発平均で93.8m/sとなりました。


以上、今回はVFC製 HK416Cの調整内容を御紹介致しました。


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2015年09月12日 Posted by PEAK  at 12:00メンテナンス

MASADAの調整

いつもピークアーマメントのブログを御覧頂き誠にありがとうございます。

本日は、当ブログでもお馴染みのMAGPUL PTS MASADAの調整内容を御紹介致します。




今回は私共にて調整を行った個体の定期的なメンテナンスと点検を含めてお預かり致しました。

ではメカボックス内から点検を行います。

外部から見る限り異常は見受けられません。


ではメカボックスを開けます。

大きな摩耗や損傷は見当たりません。
部品を取り外し、洗浄後点検を行いまして、グリスアップを行います。


メカボックス内部のメンテナンスが完了しました。

シリンダー内の油分が若干少なかったのと、ピストンリングのシリンダーと接触する部分に面ができていたので、Oリングを交換し、適正グリスにてグリスアップを行いました。
マイクロスイッチ内部を確認したところ、動作に影響を及ぼす焼け等は見受けられませんでした。


インナーバレル、チャンバーを清掃し、可変ホップの昇降を含めて点検を行いました。


以上にて全ての作業は完了となります。


弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。

最高で94m/s、10発平均で93.2m/sとなりました。


以上、今回はMAGPUL PTS製 MASADAの調整内容を御紹介致しました。


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2015年09月08日 Posted by PEAK  at 12:05メンテナンス

VFC PDWの調整

日頃よりピークアーマメントを御利用頂きまして誠にありがとうございます。

調整作業が立て込みブログの更新が滞っておりました。

さて、本日はVFC電動ガンのラインナップの中でも人気のモデルでもあるPDWの調整内容を御紹介致します。


今回は新品にて製品を購入頂き、同時に内部の調整を依頼頂きました。
内容については、ゲームで使用できるレベル、初速は0.2gBB弾で95m/s以下、SBDの取付け
以上となります。

ではメカボックスの分解から始めます。
メカボックスを取り出し分解します。


未動作品でしたので、内部はきれいな状態ですが、全ての部品を取り外し洗浄を行ってから細部の点検を行いました。
今回もスプリングテンション式のシム調整から通常のシム調整式へ変更しました。
VFCのピストンはスプリングをストロークさせる際に抵抗が出る場合があるのでスプリングの入る部分にテーパー処理を施します。さらにタペットプレートの形状に段付きがあり引き始めに上下にテンションが掛かってしまうので形状を修正します。
タペットプレートを交換しても良いのですが、ノズルを取り付ける部分の立ち上がりの形状がメーカーによって異なり、シール性を損なう場合があるので、形状の修正にて対応しています。

ノズルはお客様のお持ち込みの製品を取り付けました。



以上でメカボックスの作業は完了です。

チャンバー、インナーバレルの点検を行いましたが、特に不具合が無かったので清掃を行い、パッキンのみの交換となりました。

配線をカバーするシュリンクチューブを交換し、レシーバーを組み込んで完成です。



弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。

最高で94.8m/s、10発平均で94.2m/sとなりました。


以上、今回はVFC製 PDWの調整内容を御紹介致しました。


当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。

SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
現在のラインナップからの変更は勿論、ショップオリジナルスプリングの生産及び量産も随時承っております。
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2015年08月30日 Posted by PEAK  at 12:00メンテナンス

G&G M14EBRの調整

私共の調整作業にたくさんのお問い合わせを頂きまして誠にありがとうございます。

現在、調整作業は比較的安定した納期となっており、本日現在2週間ほどとなっております。
また本体の種類によっては修理部品の調達時間が大幅にかかる物もございますので、予めお問い合わせ下さい。

本日は私も個人的に大変気に入っており、ゲームでも使用しているG&G製M14EBR LONGの調整内容を御紹介したいと思います。


今回は本体の購入と共にゲームで使えるように内部調整を一緒に依頼を頂きました。

依頼内容は以下の通りです。
・初速は0.2gBB弾で95m/sくらい。
・飛距離を50mくらい
・後のステージアップを考慮し、部品交換は極力避けて現状の部品構成を維持
・ギアノイズの低減
・内部の点検

以上です。
このEBRは元々の素性が良いだけにちょっとしたメンテナンスでゲームでも充分に使用できるレベルに仕上がると思います。

では早速分解してみます。

G&GのEBRはメンテナンス性もよく、他社のEBRを分解した事がある方でしたら容易にメカボックス、チャンバーassyを取り出す事が可能だと思います。
またこのメカボックスはレイアウトの関係で後部が斜めにカットされています。


では、メカボックスを開けてみます。

ギアの精度は高いと思いますが、切削の際に出来たバリが見受けられます。
また極端に短いスプリングが使用されていました。
またこのメカボックスは逆転防止ラッチのテンションを外部から解除できる機構が付いています。
但し、この逆転防止ラッチは独特な形状かつレイアウトをしているので、組立の際は注意が必要です。

メカボックス内の清掃及び点検を行い、軸受けの固定、もなか部分の擦り合せ、シム調整、ギアの面取りを行いました。
シム調整の後、グリスアップにて完成です。
今回は0.2gBB弾にて95m/sあたりを御希望との事でしたので、インナーバレル長等を考慮し、サブゼロのS90スプリングを使用しました。


以上でメカボックス内の作業は完了です。
タペットプレートスプリングのテンションを変更しました。
この変更によりセクターギアとのあたりを弱くする事でタペットプレート自身の折れや変形を防ぎます。


この状態で動作確認が可能です。

ギアノイズは殆どありません。ピストンの打音に関しては好みがあると思いますが、このあたりに関しては自分のEBRで色々と試してみようと思います。


次にチャンバー、インナーバレルの清掃と点検です。

G&GのM14はマルイ製と異なり、同軸型のチャンバーを使用しています。精度は高いのですが、このチャンバーにマルイ製パッキンを組み込むと不思議な事に初速が落ちます。
この理由についてはこのチャンバーだけでなく、他の機種でも同じような現象が稀にあり、原因は判明しているのですが、長くなるので割愛させて頂きます。
インナーバレルはシリンダー容量に合わせて加工を行いました。
清掃後、マルイ製パッキンを加工した物に交換して完了です。




弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。

最高で96m/s、10発平均で95.3m/sとなりました。
変動も少なく、非常に安定した初速となりました。


以上、今回はG&G製 GR14 HBA Longの調整内容を御紹介致しました。


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2015年07月02日 Posted by PEAK  at 12:02メンテナンス

VFC 電動MP5の調整

先週の投稿より、たくさんのお申し込みを頂きました。
この場を借りまして、心より御礼申し上げます。

さて、本日はVFCから発売されている電動ガンMP5A4の調整を御紹介致します。
このVFCが発売したMP5は御存知の方も多いと思いますが、UMAREXによるH&Kのライセンスを取得し、さらに一部のトイガンメーカー以外では見送られていた3点バースト機構が採用されています。



今回はお客様よりゲームにおける動作性の向上と内部点検を含めた調整を依頼頂きました。

では早速分解してみましょう。

アッパーレシーバーはテイクダウンピンのみで取り外す事が可能です。


メカボックスを取り出します。

セレクター近辺に従来型のMP5の部品構成とは異なるバーストユニットが見て取れます。


メカボックスを開けます。

スイッチ周りも従来型のMP5のレイアウトが異なります。
機械式の3点バーストです。
高電圧バッテリーの使用において誤動作するとの事ですが、加工次第では11.1vでの動作も問題ないと思います。

内部についてはスプリングテンション式のギアをシム調整式へ変更し、VFCのピストンで多く見られる割れに対する加工を行い、メカボックス側にギアに干渉する箇所があったので、加工と研磨を施しました。
またギアの歯にもバリが多くあったので、面取り加工を行いました。この加工はスムーズな動作が得られるほか、ギアノイズの低減にも貢献します。


以上で、作業は完了です。
今回はサブゼロの近日発売のステンレススプリングSS90を使用しました。



ロアレシーバーにメカボックスを取り付け、モーター後端にSBDを取り付けました。


次にチャンバー、インナーバレルの加工を行います。

今回はVFC純正バレルを使用し、0.2gBB弾に対応した長掛けホップ仕様としました。

以上で、内部の調整作業は完了です。



イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で弾速を計測したところ、
最高で94m/s、飛距離やレスポンスも箱出しから比べて格段に良くなったと、お褒めの言葉を頂きました。

以上、今回はVFC製 電動MP5A4の調整内容を御紹介致しました。


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2015年06月25日 Posted by PEAK  at 12:05メンテナンス

メンテナンス再開のお知らせ

大変ご無沙汰してしまい申し訳ございません。

昨年暮れから海外メーカー様の改修や業者様の大口の御依頼により、ブログへの掲載が滞っておりました。
直接御連絡頂いたお客様には状況をお知らせしていたのですが、ようやく一般のお客様の受付が可能となりましたので、メンテナンスの御紹介を再開したいと思います。

また現在、ピークアーマメントは部品や本体のネット販売を取りやめ、メンテナンスを業務の主体としました。
もちろん、御依頼頂ければ様々な商品を国内外からお取り寄せする事は可能です。
さらにオリジナルブランド「SUBZERO」は現在の商品に加え、さらなる新製品を発売する予定となっており、メーカーとしても皆様方に御愛顧頂けるよう努力して行く所存でございます。

今後とも、ピークアーマメントを宜しくお願い申し上げます。



では本日は東京マルイ製P90の調整内容を御紹介したいと思います。


今回ご依頼頂いたP90はお客様によって手が加えられた状態で、内部の点検を含め飛距離アップを狙いホップの長掛けを御依頼頂きました。

メカボックスを取り出します。

メカボックス外部からシリンダーが交換されているのが分かります。
接点が若干黒ずんでいました。

メカボックスを開けます。

お客さま御自身で手を加えたという事もあり、内部はとてもきれいな状態です。

今回は軸受けをメタルタイプに変更し、初速調整を行うためにピストン、スプリングに手を加えて行きたいと思います。


グリスを入れ替える為に全ての部品を清掃しました。
軸受の変更に際し、シム調整を行いました。
スプリングレート変更に伴い、ピストンを加工とピストンにあわせてレール部分を加工しました。
各部品の点検を行い組み込みます。

スイッチの点検を行います。

グリスの黒ずみはあったものの、接点部分の損傷はなかったので清掃し、グリスアップしました。

この状態で動作確認を行います。

作業前よりも動作音が小さく、レスポンスも向上しています。

では次にホップの長掛加工とチャンバーの点検を行います。

今回もVFC製精密バレルを採用しました。
チャンバー側とパッキンの加工を行い、長掛仕様は完成です。



全部品を組み上げて完成です。


弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。



最高で95m/s、10発平均で94.7m/sとなりました。


以上、今回は東京マルイ製 P90の調整内容を御紹介致しました。


当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。

SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
現在のラインナップからの変更は勿論、ショップオリジナルスプリングの生産及び量産も随時承っております。
ご質問や御不明な点などございましたら上記問い合わせ先まで何なりとお問合せ下さい。



SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。



  

2015年06月13日 Posted by PEAK  at 12:03メンテナンス

VFC M27の調整

いつもピークアーマメントのブログを御覧頂き誠にありがとうございます。
大変ご無沙汰してしまいまして申し訳ございませんでした。

先月より大口の御依頼やお急ぎの調整などが続き約一か月ぶりの更新となってしまいました。
ここ数日、ようやくいつものペースに戻りましたので、
調整をお待ち頂いている皆様へ御報告致します。

さて、本日は以前にも御紹介した事のあるVFC製M27の調整内容を御紹介したいと思います。
M27IARは御存知の通り、HK416の派生型でHK416がアサルトライフルであるのに対し、M27IARは分隊支援火器というラインナップとなっております。



今回は新品で購入した本体を未動作状態で私共にお持ち込み頂きました。
依頼内容は基本的なメンテナンス、スプリングテンション式のシム調整から通常のシム式に変更、初速は0.2gBB弾で95m/sまでという御依頼です。

では早速、分解します。
メカボックスを取り出します。

取り出し方法はVFCのM4シリーズと同様です。


メカボックスを開けます。


メカボックス内のパーツを全て取り出して洗浄後、点検を行いましたが、
未動作品という事もあり、特に異常などは見当たりませんでした。
ピストンレール、軸受の周辺のバリや凹凸を研磨しました。
ピストンにはロック防止用の加工と面取りの加工を行いました。
オリジナルのカラーを用いて再度シム調整を行います。
各部グリスアップを行いましてメカボックス内の作業は完了となります。
今回は95m/sまでという事でしたので、ピストンウエイトを使用し、SUB ZERO S90 電動ガン用スプリングを使用しました。


メカボックスの作業は完了です。



次にチャンバー、インナーバレルの点検を行いました。
こちらも特に異常はありませんでしたのでインナーバレル内の清掃を行いまして完了となります。

今回、組込時に気になったのが、ダミーボルトの閉鎖不良があり、レシーバー内を確認したところ、
リターンスプリングがダミーボルトを変形させていたので、リーターンスプリングを交換し、
ダミーボルトは整形を行いました。

以上にて、全ての作業は完了です。

ギヤノイズは減少し、レスポンスも向上しました。


弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。


最高で95m/s、10発平均で94.80m/sとなりました。


以上、今回はVFC M27IARの調整内容を御紹介致しました。


当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。

SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
現在のラインナップからの変更は勿論、ショップオリジナルスプリングの生産及び量産も随時承っております。
ご質問や御不明な点などございましたら上記問い合わせ先まで何なりとお問合せ下さい。



SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

  

2014年11月15日 Posted by PEAK  at 12:00メンテナンス