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ミリタリーカラビナ
イーグルフォースから発売された2種類のミリタリーカラビナが入荷致しました。
イーグルフォース ミリタリーカラビナ Ver.2 DC

イーグルフォース ミリタリーカラビナ Ver.2 OD

イーグルフォース ミリタリーカラビナ タイプA DC

イーグルフォース ミリタリーカラビナ タイプA BK

イーグルフォース ミリタリーカラビナ タイプA OD

いずれも単品であればメール便での発送も可能です。
皆様の御注文をお待ちしております。
ピークアーマメントオリジナル各種電動ガン用スプリング、SUB-ZEROは絶賛発売中です。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
イーグルフォース ミリタリーカラビナ Ver.2 DC

イーグルフォース ミリタリーカラビナ Ver.2 OD

イーグルフォース ミリタリーカラビナ タイプA DC

イーグルフォース ミリタリーカラビナ タイプA BK

イーグルフォース ミリタリーカラビナ タイプA OD

いずれも単品であればメール便での発送も可能です。
皆様の御注文をお待ちしております。
ピークアーマメントオリジナル各種電動ガン用スプリング、SUB-ZEROは絶賛発売中です。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
MADBULLメタルレシーバー
高品質かつリアリティに特化したマッドブル社のM4用メタルレシーバー
MADBULL Noveske MUR メタルレシーバー

マッドブル社によるNoveske Rifleworksの公式ライセンスを取得したレシーバーキット。
アッパーレシーバーは軽量6061アルミ材をCNCによる切削、ロワーレシーバーは鋳造と軽量かつ剛性を高めた高品質なキット。
MADBULL DDM4 メタルレシーバー

マッドブル社によるDaniel Defenseのライセンスモデル
アッパー、ロワーレシーバーは鋳造による軽量かつ剛性を高めた高品質なキット。
いずれも高品質専用チャンバーが付属しています。
ピークアーマメントオリジナル各種電動ガン用スプリング、SUB-ZEROは絶賛発売中です。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
MADBULL Noveske MUR メタルレシーバー

マッドブル社によるNoveske Rifleworksの公式ライセンスを取得したレシーバーキット。
アッパーレシーバーは軽量6061アルミ材をCNCによる切削、ロワーレシーバーは鋳造と軽量かつ剛性を高めた高品質なキット。
MADBULL DDM4 メタルレシーバー

マッドブル社によるDaniel Defenseのライセンスモデル
アッパー、ロワーレシーバーは鋳造による軽量かつ剛性を高めた高品質なキット。
いずれも高品質専用チャンバーが付属しています。
ピークアーマメントオリジナル各種電動ガン用スプリング、SUB-ZEROは絶賛発売中です。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
次世代 SCAR-Lの調整
今日は以前、当店でショート化をしたSCAR-Lの内部調整を御紹介致します。

今回は定期的なメンテナンスで初速アップと内部の点検の御依頼です。
次世代SCARは元々、初速が高めの設定となっており、飛距離、集弾性ともに
次世代シリーズの中でも群を抜いた性能を持っています。
今回の作業前に初速を計測した所、0.2gBB弾で約84m/sでしたので
新品状態から比較するとパワーダウンはあからさまだったようです。
では早速分解してみましょう。

次世代SCARは次世代シリーズの中でも分解が簡単で、構造も非常によく考えられたモデルといえます。
メカボックスを開けます。

若干のグリスの汚れはあるものの、欠損や極度な磨耗はありませんでした。
またSCARシリーズは後発なだけにセクターギアも新型になっていました。
念の為、全グリスを清掃し、新たにグリスを塗布します。
ピストンリングに磨耗があり、圧縮漏れがみられたので、Oリングを交換します。
また今回は初速を新品並みに戻す為にサブゼロのM90スプリングを使用します。

このスプリングを使用するにあたり、ピストン側へ加工を行います。
同時にピストンクラッシュ対策としてラックギヤを一枚削り落とします。
さらに純正ピストンヘッドを使用するので、後方吸気用の穴を開けました。
以上の作業を行い、メカボックスを組み上げます。

リコイルユニットへもグリスアップを行います。
ダミーボルトも動きが緩慢でしたので、潤滑油を使用してほこりや泥などを清掃しました。
以上で、完成です。

ブローバックも軽快に作動するようになりました。
内部の調整は以上で完了です。
各パーツを組み上げて、弾速の確認です。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用し
ホップを全開放状態で計測します。

最高で95m/s 10発平均で94.7m/sと非常にまとまった初速となりました。
今回の作業を行って気付いたのですが、もっと簡単にこの性能が発揮できる
SCARシリーズ専用のスプリングも開発してみようと思います。
もし、興味がある方はお問い合わせ下さい。
以上、当店の東京マルイ製 SCAR-Lの調整を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の調整でも使用したSUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

今回は定期的なメンテナンスで初速アップと内部の点検の御依頼です。
次世代SCARは元々、初速が高めの設定となっており、飛距離、集弾性ともに
次世代シリーズの中でも群を抜いた性能を持っています。
今回の作業前に初速を計測した所、0.2gBB弾で約84m/sでしたので
新品状態から比較するとパワーダウンはあからさまだったようです。
では早速分解してみましょう。

次世代SCARは次世代シリーズの中でも分解が簡単で、構造も非常によく考えられたモデルといえます。
メカボックスを開けます。

若干のグリスの汚れはあるものの、欠損や極度な磨耗はありませんでした。
またSCARシリーズは後発なだけにセクターギアも新型になっていました。
念の為、全グリスを清掃し、新たにグリスを塗布します。
ピストンリングに磨耗があり、圧縮漏れがみられたので、Oリングを交換します。
また今回は初速を新品並みに戻す為にサブゼロのM90スプリングを使用します。

このスプリングを使用するにあたり、ピストン側へ加工を行います。
同時にピストンクラッシュ対策としてラックギヤを一枚削り落とします。
さらに純正ピストンヘッドを使用するので、後方吸気用の穴を開けました。
以上の作業を行い、メカボックスを組み上げます。

リコイルユニットへもグリスアップを行います。
ダミーボルトも動きが緩慢でしたので、潤滑油を使用してほこりや泥などを清掃しました。
以上で、完成です。

ブローバックも軽快に作動するようになりました。
内部の調整は以上で完了です。
各パーツを組み上げて、弾速の確認です。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用し
ホップを全開放状態で計測します。

最高で95m/s 10発平均で94.7m/sと非常にまとまった初速となりました。
今回の作業を行って気付いたのですが、もっと簡単にこの性能が発揮できる
SCARシリーズ専用のスプリングも開発してみようと思います。
もし、興味がある方はお問い合わせ下さい。
以上、当店の東京マルイ製 SCAR-Lの調整を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の調整でも使用したSUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
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スプリングの選定について
日頃より、ピークアーマメントオリジナルスプリング「サブゼロ」を御利用頂き誠にありがとうございます。

今日は、よく当店にお問い合わせ頂くスプリングの選び方について御説明したいと思います。

まず、スプリングを交換するにあたって、色々な目的があるかと思います。
1.最近、購入時より飛距離が落ちてきた
2.インナーバレルを交換したら飛距離が短くなってしまった
3.メカボックス内のパーツを交換したら弾速が下がってしまった
など・・・
今回は発射サイクルについては触れず、使用するBB弾は有名メーカーが一般的に販売している0.2gBB弾を使用する事を前提とします。
また特殊なチューニングや銃刀法規制値を超える物につきましては例外とします。
では、#1の場合、国産品で他のパーツを交換していないのであれば、サブゼロの商品名(S80やS90)の数字部分を目安に初速が出るはずです。
この選び方で初速が大きく外れる場合は、ピストンやシリンダー、ノズル周りでエアーがロスしている場合が多く、BB弾の発射毎に初速が大きく異なると思います。その場合は経年劣化などによる箇所を特定する必要があります。
次に#2のインナーバレルを交換した場合ですが、皆さんも御存知の通りエアーを圧縮するシリンダーの容量とインナーバレル長は相対関係にあり、このバランスが崩れると初速が安定せず、交換前に比べ極端に低くなる場合があります。
この場合、以下の画像を参考にして御説明します。

当店でも取り扱っているModifyのシリンダーをもとに御説明します。
A:Ver.7(M14)用専用シリンダーです。他のシリンダーに比べて全長が若干長くなっています。
B:いわゆるフルサイズシリンダーです。インナーバレルが長い物に適合します。
C:一般的なシリンダーサイズでアサルトライフルタイプに使用されています。
D:こちらも一般的に使用されていますが、サブマシンガン等に使用されています。
E:サブマシンガンの中でも短い物に使用されるシリンダーです。
ではシリンダーサイズに対応するインナーバレル長を以下に御紹介します。
A:バレル長450〜500mm(Ver.7専用)
B:バレル長450〜500mm
C:バレル長250〜400mm
D:バレル長180〜240mm
E:バレル長110〜170mm
上記のようにシリンダーに対してインナーバレルの長さを合わせた場合、#1と同様にサブゼロの商品名(S80やS90)の数字部分を目安に初速が出るはずです。
では、#3の場合ですが、これは非常に難しい選定となります。
ベアリング付きのスプリングガイドやピストンの歯が少ない物などを同時に組み込んだ場合、プラスマイナスの要素があり、熟練の方でないと目安を立てるのは困難を極めます。特にピストンウエイトとベアリング付きスプリングガイドを同時に使用しているCYMAのAKシリーズなどは、状況によってはスプリングの張力が2ランクほど上がってしまう場合があります。
この場合はサブゼロのS70スプリングが有効です。
いずれにしても、適正な気密が維持できない限り、スプリングに見合った初速を得ることは出来ません。
また、どの製品を交換しても初速に変動がでるので、
必ず内部のパーツを交換したら正確な測定器で初速を測定して下さい。
もし、スプリングの選択に迷った場合は、ピークアーマメントまで何なりとお問い合わせ下さい。
弾速の測定は店頭にて随時無料にて行っております。
銃刀法規制値を守って安全なサバイバルゲームを楽しみましょう。

今日は、よく当店にお問い合わせ頂くスプリングの選び方について御説明したいと思います。

まず、スプリングを交換するにあたって、色々な目的があるかと思います。
1.最近、購入時より飛距離が落ちてきた
2.インナーバレルを交換したら飛距離が短くなってしまった
3.メカボックス内のパーツを交換したら弾速が下がってしまった
など・・・
今回は発射サイクルについては触れず、使用するBB弾は有名メーカーが一般的に販売している0.2gBB弾を使用する事を前提とします。
また特殊なチューニングや銃刀法規制値を超える物につきましては例外とします。
では、#1の場合、国産品で他のパーツを交換していないのであれば、サブゼロの商品名(S80やS90)の数字部分を目安に初速が出るはずです。
この選び方で初速が大きく外れる場合は、ピストンやシリンダー、ノズル周りでエアーがロスしている場合が多く、BB弾の発射毎に初速が大きく異なると思います。その場合は経年劣化などによる箇所を特定する必要があります。
次に#2のインナーバレルを交換した場合ですが、皆さんも御存知の通りエアーを圧縮するシリンダーの容量とインナーバレル長は相対関係にあり、このバランスが崩れると初速が安定せず、交換前に比べ極端に低くなる場合があります。
この場合、以下の画像を参考にして御説明します。

当店でも取り扱っているModifyのシリンダーをもとに御説明します。
A:Ver.7(M14)用専用シリンダーです。他のシリンダーに比べて全長が若干長くなっています。
B:いわゆるフルサイズシリンダーです。インナーバレルが長い物に適合します。
C:一般的なシリンダーサイズでアサルトライフルタイプに使用されています。
D:こちらも一般的に使用されていますが、サブマシンガン等に使用されています。
E:サブマシンガンの中でも短い物に使用されるシリンダーです。
ではシリンダーサイズに対応するインナーバレル長を以下に御紹介します。
A:バレル長450〜500mm(Ver.7専用)
B:バレル長450〜500mm
C:バレル長250〜400mm
D:バレル長180〜240mm
E:バレル長110〜170mm
上記のようにシリンダーに対してインナーバレルの長さを合わせた場合、#1と同様にサブゼロの商品名(S80やS90)の数字部分を目安に初速が出るはずです。
では、#3の場合ですが、これは非常に難しい選定となります。
ベアリング付きのスプリングガイドやピストンの歯が少ない物などを同時に組み込んだ場合、プラスマイナスの要素があり、熟練の方でないと目安を立てるのは困難を極めます。特にピストンウエイトとベアリング付きスプリングガイドを同時に使用しているCYMAのAKシリーズなどは、状況によってはスプリングの張力が2ランクほど上がってしまう場合があります。
この場合はサブゼロのS70スプリングが有効です。
いずれにしても、適正な気密が維持できない限り、スプリングに見合った初速を得ることは出来ません。
また、どの製品を交換しても初速に変動がでるので、
必ず内部のパーツを交換したら正確な測定器で初速を測定して下さい。
もし、スプリングの選択に迷った場合は、ピークアーマメントまで何なりとお問い合わせ下さい。
弾速の測定は店頭にて随時無料にて行っております。
銃刀法規制値を守って安全なサバイバルゲームを楽しみましょう。
Tavor & Steyr AUG
時代を象徴するブルパップアサルトライフル、タボールとAUGの紹介動画です。

どちらも人気のモデルですが、動画のAUGはA3と呼ばれる現代仕様といえど基本設計は1970年代と古く、現代でも通用する性能は素晴らしいの一言に尽きます。
みなさんだったら、どちらを選びますか?
ピークアーマメントオリジナル各種電動ガン用スプリング、SUB-ZEROは絶賛発売中です。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

どちらも人気のモデルですが、動画のAUGはA3と呼ばれる現代仕様といえど基本設計は1970年代と古く、現代でも通用する性能は素晴らしいの一言に尽きます。
みなさんだったら、どちらを選びますか?
ピークアーマメントオリジナル各種電動ガン用スプリング、SUB-ZEROは絶賛発売中です。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
キングアームズ M4A1の調整
今日はColt社のライセンスを受けたキングアームズのM4A1の調整について御紹介致します。

全体的なバランス、刻印など飽きの来ないデザインですね。
一通り、弄った方も最終的にはこの形に辿り着くのではないでしょうか?
さて、今回は当店でお買い上げ頂いた、この製品の再調整ということで、
弾速をアップしたいとの事で、メカボックス内部の見直しを行いました。
現状の参考データとしては0.2gBB弾で平均84m/s、サイクルが13発程度です。
スプリングの音も若干、気になります。
では、分解してみましょう。

オーソドックスなVer.2メカボックスです。
7mmベアリングを採用しています。
無駄な肉抜きがないので、耐久性も高いのではないかと思います。
メカボックスを開けます。

使用頻度も少なかったせいか、比較的きれいな状態です。
以前の調整で、ModifyのS90スプリングが使用されていました。
また、インナーバレル長が365mmに対し、フルサイズシリンダーを使用しているために
スプリングの張力に対し、若干低めの初速となっていたようです。
また2点可変式ピッチのスプリングなのでスプリングの外周がピストン内部に当たり
スプリング側が若干削れていました。
各部点検し、組み込んだ状態です。

接点グリスが汚れていたので、清掃し再塗布しました。
インナーバレルの交換はしないので、シリンダーを独自の方法にて加速タイプに変更しました。
さらにピストンヘッドの強度に問題があった為に、ベアリング付アルミピストンヘッドに交換しました。
同時に、シリンダー内径に適正なOリングへ変更しました。
スプリングはサブゼロのS90を使用しています。
次に、インナーバレルとチャンバーの点検を行います。

お客様にて、ホップパッキンを交換されたようでしたが、インナーバレルの組み込み時に
パッキンを押し込み過ぎた影響でBB弾の給弾側が捲れていました。
チャンバー、インナーバレル、パッキン、各部のクリアランスを確認します。
インナーバレル側のHOP窓にバリがあったので、手ヤスリにて整えました。
ホップが最大になった状態をチャンバー側から確認し、出っ張りが真っ直ぐかどうか確認します。
以上で、内部の調整は完了です。
各パーツを組み上げて、弾速の確認です。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用し
ホップを全開放状態で計測します。

最高で95.3m/s 10発平均93.4m/sとなりました。
リポ7.4vバッテリーでのサイクルは15.7発です。
同時にスプリングの伸びる時に発生していた音は動作中に気にならない程度となりました。
以上、当店のKing Arms製 M4A1の調整を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の調整でも使用したSUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

全体的なバランス、刻印など飽きの来ないデザインですね。
一通り、弄った方も最終的にはこの形に辿り着くのではないでしょうか?
さて、今回は当店でお買い上げ頂いた、この製品の再調整ということで、
弾速をアップしたいとの事で、メカボックス内部の見直しを行いました。
現状の参考データとしては0.2gBB弾で平均84m/s、サイクルが13発程度です。
スプリングの音も若干、気になります。
では、分解してみましょう。

オーソドックスなVer.2メカボックスです。
7mmベアリングを採用しています。
無駄な肉抜きがないので、耐久性も高いのではないかと思います。
メカボックスを開けます。

使用頻度も少なかったせいか、比較的きれいな状態です。
以前の調整で、ModifyのS90スプリングが使用されていました。
また、インナーバレル長が365mmに対し、フルサイズシリンダーを使用しているために
スプリングの張力に対し、若干低めの初速となっていたようです。
また2点可変式ピッチのスプリングなのでスプリングの外周がピストン内部に当たり
スプリング側が若干削れていました。
各部点検し、組み込んだ状態です。

接点グリスが汚れていたので、清掃し再塗布しました。
インナーバレルの交換はしないので、シリンダーを独自の方法にて加速タイプに変更しました。
さらにピストンヘッドの強度に問題があった為に、ベアリング付アルミピストンヘッドに交換しました。
同時に、シリンダー内径に適正なOリングへ変更しました。
スプリングはサブゼロのS90を使用しています。
次に、インナーバレルとチャンバーの点検を行います。

お客様にて、ホップパッキンを交換されたようでしたが、インナーバレルの組み込み時に
パッキンを押し込み過ぎた影響でBB弾の給弾側が捲れていました。
チャンバー、インナーバレル、パッキン、各部のクリアランスを確認します。
インナーバレル側のHOP窓にバリがあったので、手ヤスリにて整えました。
ホップが最大になった状態をチャンバー側から確認し、出っ張りが真っ直ぐかどうか確認します。
以上で、内部の調整は完了です。
各パーツを組み上げて、弾速の確認です。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用し
ホップを全開放状態で計測します。

最高で95.3m/s 10発平均93.4m/sとなりました。
リポ7.4vバッテリーでのサイクルは15.7発です。
同時にスプリングの伸びる時に発生していた音は動作中に気にならない程度となりました。
以上、当店のKing Arms製 M4A1の調整を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の調整でも使用したSUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
M27 IAR 予約受付中!
現代版分隊支援火器M27 IARがVFCより電動ガンとして発売されます。

軽量かつ小型の分隊支援火器として、HK416をベースとしたモデルです。
最近のVFC製品の例にもれず、UMAREXによるHeckler&Koch社ライセンスを取得したモデル。
また、このM27 IARにはシリアルナンバーが付与され、まさにプレミアモデルです。




アウターバレルはバランスの良い16.5インチ、IARタイプのチャージングハンドル、KACタイプのBUISも付属、さらに存在感を際立たせるロングタイプのクァッドハンドガードなど飾ってもよし!フィールドでは分隊支援として活躍間違いなし!
さらに、このM27には持ち運びに便利なハードケースも付属!
入荷数が非常に少ないので、御予約はお早目に!
発売時期は3月下旬となります。
そして、このM27には好評を頂いている当、ピークアーマメントにて各部点検、調整を行う
内部調整仕様もラインナップ致しました。
現在、予約受付中!
入荷数には限りがございますので、ご予約はお早目に!
VFC M27IARの予約はコチラ!
ピークアーマメントオリジナル各種電動ガン用スプリング、SUB-ZEROは絶賛発売中です。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

軽量かつ小型の分隊支援火器として、HK416をベースとしたモデルです。
最近のVFC製品の例にもれず、UMAREXによるHeckler&Koch社ライセンスを取得したモデル。
また、このM27 IARにはシリアルナンバーが付与され、まさにプレミアモデルです。




アウターバレルはバランスの良い16.5インチ、IARタイプのチャージングハンドル、KACタイプのBUISも付属、さらに存在感を際立たせるロングタイプのクァッドハンドガードなど飾ってもよし!フィールドでは分隊支援として活躍間違いなし!
さらに、このM27には持ち運びに便利なハードケースも付属!
入荷数が非常に少ないので、御予約はお早目に!
発売時期は3月下旬となります。
そして、このM27には好評を頂いている当、ピークアーマメントにて各部点検、調整を行う
内部調整仕様もラインナップ致しました。
現在、予約受付中!
入荷数には限りがございますので、ご予約はお早目に!
VFC M27IARの予約はコチラ!
ピークアーマメントオリジナル各種電動ガン用スプリング、SUB-ZEROは絶賛発売中です。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
VFC HK416Cの調整
本日はVFCから発売されたHK416のショートバージョン「HK416C」の調整を御紹介致します。

HK416Dに比べ、ショート化されたボディはサブマシンガンサイズとなっており
独特なストック形状は剛性もあり、このボディに必要にして充分な長さで
サバイバルゲームにおいても最適なサイズです。
今回は未使用状態の物をお持込み頂き、ゲームに使える程度の調整として御依頼頂きました。
では早速、分解してみましょう。
グリップはHK416と同様で通常のM4に比べ、角度がついたタイプです。

このグリップ角度の影響により、モーターの角度はもちろん、ケーブルの取り回しが異なります。
メカボックスを取り出します。

メカボックスの取り出しは同社のM4スティンガーと同様で、RASにコネクターが
引っ掛かるのでコネクターからピンを抜いておきます。
ですが、組立の際にRASからケーブルを引き出すのが厄介でしたので、
後の事を考えるのであれば、RASを取り外した方が良いかもしれません。
HK417は独特なメカボックスを使用していましたが、この416CはオーソドックスなVer.2タイプを使用しています。
メカボックスを開けます。

最近、VFCの電動を調整するのですが、使っている部品に大きな差は見られないのですが
組込やグリス等に違いが見られます。
この個体は、あまり良いグリスとは思えない物を使用していました。
ま、グリスがどうであれ、全てのパーツを洗浄してしまうので関係無いと言えば関係ないですが・・・
こんな感じでグリスアップとメカボックス内のパーツの組込が完了致しました。

ちょっと、省略しすぎでしょうか・・・
今回は初速を90m/sくらいで、との事でしたので、
加速シリンダーとインナーバレル長の兼ね合いからサブゼロのS90スプリングを使用しました。
次にチャンバーとインナーバレルの点検と清掃を行います。

チャンバーは最近のVFC電動シリーズと同じ物を使用しています。
インナーバレルと絶妙なクリアランスを持っていて、ホップの掛かりもよく、完成度の高いチャンバーです。
では、フレーム関係を組み上げて完成です。
ですが、この416Cのレシーバーは非常にタイトな設計となっていて、アッパーレシーバー後端がロアレシーバーに入り辛くレシーバーの組み合わせには相当、難儀する事になりました。
結局、アッパーの組み合わさる部分の面取りを行いましたが改善されず、ロアレシーバー側も同様にバリ取りと面取りを行いました。
リアルな寸法に拘った影響と思われます。

では、弾速の計測です。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用
ホップ全開放状態です。

最高で91.25m/s 10発平均で90.73m/sとなりました。
インナーバレルが短いのでホップを掛けた状態でも計測し、87m/s位まで低下を確認しました。
VFCから新作の案内もあり、まだまだVFC製品の調整が続きそうです・・・
以上、当店のVFC製 電動HK416Cの調整を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の調整でも使用したSUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

HK416Dに比べ、ショート化されたボディはサブマシンガンサイズとなっており
独特なストック形状は剛性もあり、このボディに必要にして充分な長さで
サバイバルゲームにおいても最適なサイズです。
今回は未使用状態の物をお持込み頂き、ゲームに使える程度の調整として御依頼頂きました。
では早速、分解してみましょう。
グリップはHK416と同様で通常のM4に比べ、角度がついたタイプです。

このグリップ角度の影響により、モーターの角度はもちろん、ケーブルの取り回しが異なります。
メカボックスを取り出します。

メカボックスの取り出しは同社のM4スティンガーと同様で、RASにコネクターが
引っ掛かるのでコネクターからピンを抜いておきます。
ですが、組立の際にRASからケーブルを引き出すのが厄介でしたので、
後の事を考えるのであれば、RASを取り外した方が良いかもしれません。
HK417は独特なメカボックスを使用していましたが、この416CはオーソドックスなVer.2タイプを使用しています。
メカボックスを開けます。

最近、VFCの電動を調整するのですが、使っている部品に大きな差は見られないのですが
組込やグリス等に違いが見られます。
この個体は、あまり良いグリスとは思えない物を使用していました。
ま、グリスがどうであれ、全てのパーツを洗浄してしまうので関係無いと言えば関係ないですが・・・
こんな感じでグリスアップとメカボックス内のパーツの組込が完了致しました。

ちょっと、省略しすぎでしょうか・・・
今回は初速を90m/sくらいで、との事でしたので、
加速シリンダーとインナーバレル長の兼ね合いからサブゼロのS90スプリングを使用しました。
次にチャンバーとインナーバレルの点検と清掃を行います。

チャンバーは最近のVFC電動シリーズと同じ物を使用しています。
インナーバレルと絶妙なクリアランスを持っていて、ホップの掛かりもよく、完成度の高いチャンバーです。
では、フレーム関係を組み上げて完成です。
ですが、この416Cのレシーバーは非常にタイトな設計となっていて、アッパーレシーバー後端がロアレシーバーに入り辛くレシーバーの組み合わせには相当、難儀する事になりました。
結局、アッパーの組み合わさる部分の面取りを行いましたが改善されず、ロアレシーバー側も同様にバリ取りと面取りを行いました。
リアルな寸法に拘った影響と思われます。

では、弾速の計測です。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用
ホップ全開放状態です。

最高で91.25m/s 10発平均で90.73m/sとなりました。
インナーバレルが短いのでホップを掛けた状態でも計測し、87m/s位まで低下を確認しました。
VFCから新作の案内もあり、まだまだVFC製品の調整が続きそうです・・・
以上、当店のVFC製 電動HK416Cの調整を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の調整でも使用したSUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
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VFC HK417の調整
少し更新の間が開いてしまいまして申し訳ありませんでした。
今日はVFCのHK417の20インチバレル仕様の調整を御紹介したいと思います。

ま、20インチ仕様とはいえ、アウターバレルとRAS部分の違いですが、
HK417といえば7.62x51mm NATO弾仕様なので、やはり長いバレルが似合いますよね。
では、分解してみます。

分解内容は以前御紹介した記事と同様です。
隠れているビスさえ見つけてしまえば、簡単にメカボックスを取り出すことが出来ます。
薄いロアレシーバーに合わせたVFCオリジナルのメカボックスです。

大変よく考えられたメカボックスなのですが、ベベルギアの軸が長いなど調整が必要なモデルです。
このように全てのパーツを取り出して清掃を行います。

日本仕様という事で適正よりも短いスプリングが入っています。

画像下が入っていたスプリングです。
このスプリングのまま使用しますと、俗にいうピストンクラッシュを起こす可能性がありますのでユーザーの方は注意して下さい。
今回のHK417はお客さまの御要望で0.2gで85m/sということで、インドアフィールドで使用するとの事でした。
この85m/sに合わせるのに非常に苦労しました。
通常、90m/s辺りに調整するのは意外と簡単なのですが、85m/sにする為の5m/sが落ちない・・・
実際、10回以上、分解組立を行いました・・・

しかし、良い勉強になったのも確かです。
今回はピストンへの加工を行い、サブゼロのS80スプリングを使用しました。
次にインナーバレルの清掃とチャンバーの点検を行います。

こちらも全て分解し、清掃と点検を行いました。
インナーバレルの中がかなり汚れていました。

画像左が新品のクリーニングクロス、右が清掃中の物です。
当店ではこのようにペーパータオルを3cm四方にカットし、これを2つ折にしてクリーニングロッドの穴に通して清掃を行っています。
汚れの酷い時は複数使用するのでたくさん作っておくと便利です。
全てのパーツを組み込んで完成です。

では、弾速の確認を行います。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用
ホップは全開放状態です。

最高で87m/s。 10発平均で84.8m/sとなりました。
かっこいいので、もう一枚

撮影がヘタでごめんなさい・・・
以上、当店のHK417 20"仕様の調整を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の調整でも使用したSUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
今日はVFCのHK417の20インチバレル仕様の調整を御紹介したいと思います。

ま、20インチ仕様とはいえ、アウターバレルとRAS部分の違いですが、
HK417といえば7.62x51mm NATO弾仕様なので、やはり長いバレルが似合いますよね。
では、分解してみます。

分解内容は以前御紹介した記事と同様です。
隠れているビスさえ見つけてしまえば、簡単にメカボックスを取り出すことが出来ます。
薄いロアレシーバーに合わせたVFCオリジナルのメカボックスです。

大変よく考えられたメカボックスなのですが、ベベルギアの軸が長いなど調整が必要なモデルです。
このように全てのパーツを取り出して清掃を行います。

日本仕様という事で適正よりも短いスプリングが入っています。

画像下が入っていたスプリングです。
このスプリングのまま使用しますと、俗にいうピストンクラッシュを起こす可能性がありますのでユーザーの方は注意して下さい。
今回のHK417はお客さまの御要望で0.2gで85m/sということで、インドアフィールドで使用するとの事でした。
この85m/sに合わせるのに非常に苦労しました。
通常、90m/s辺りに調整するのは意外と簡単なのですが、85m/sにする為の5m/sが落ちない・・・
実際、10回以上、分解組立を行いました・・・

しかし、良い勉強になったのも確かです。
今回はピストンへの加工を行い、サブゼロのS80スプリングを使用しました。
次にインナーバレルの清掃とチャンバーの点検を行います。

こちらも全て分解し、清掃と点検を行いました。
インナーバレルの中がかなり汚れていました。

画像左が新品のクリーニングクロス、右が清掃中の物です。
当店ではこのようにペーパータオルを3cm四方にカットし、これを2つ折にしてクリーニングロッドの穴に通して清掃を行っています。
汚れの酷い時は複数使用するのでたくさん作っておくと便利です。
全てのパーツを組み込んで完成です。

では、弾速の確認を行います。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用
ホップは全開放状態です。

最高で87m/s。 10発平均で84.8m/sとなりました。
かっこいいので、もう一枚

撮影がヘタでごめんなさい・・・
以上、当店のHK417 20"仕様の調整を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の調整でも使用したSUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
コンパクトマシンガン専用スプリング発売!
発売以来、好評を頂いておりますピークアーマメントのオリジナルブランド「SUB ZERO」から
コンパクトマシンガン専用スプリング「C90」をリリース致しました。
SUB ZERO C90 電動コンパクトマシンガン用スプリング

このC90スプリングは当ブログでメンテナンス記事にて御紹介したこともある
スプリングの製品版で、フルサイズ電動ガンにも負けないパワーと弾道を発揮し、当方のテストでは0.2gBB弾で最高92m/sを記録しました。
C90スプリングはリポバッテリー及び、高電圧バッテリー専用となります。
純正バッテリーでは動かす事はできませんので、予め御了承下さい。
現在、SUB ZEROブランドでは純正バッテリーも対応するスプリングも製品版として近日発売致しますので、お楽しみに!
C90スプリングを始めSUB ZEROのスプリングは日本国内で生産し、1本1本、熟練の技術者が手巻きという手間のかかる手法で製造しています。また3度に渡る熱処理により、耐久性を向上させています。
SUB ZEROブランドは皆様の声を製品化するブランドです。
是非、皆様の「こういうスプリングが欲しい」という声をピークアーマメントまでお寄せ下さい。
ピークアーマメントオリジナル各種電動ガン用スプリング、SUB-ZEROは絶賛発売中です。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
コンパクトマシンガン専用スプリング「C90」をリリース致しました。
SUB ZERO C90 電動コンパクトマシンガン用スプリング

このC90スプリングは当ブログでメンテナンス記事にて御紹介したこともある
スプリングの製品版で、フルサイズ電動ガンにも負けないパワーと弾道を発揮し、当方のテストでは0.2gBB弾で最高92m/sを記録しました。
C90スプリングはリポバッテリー及び、高電圧バッテリー専用となります。
純正バッテリーでは動かす事はできませんので、予め御了承下さい。
現在、SUB ZEROブランドでは純正バッテリーも対応するスプリングも製品版として近日発売致しますので、お楽しみに!
C90スプリングを始めSUB ZEROのスプリングは日本国内で生産し、1本1本、熟練の技術者が手巻きという手間のかかる手法で製造しています。また3度に渡る熱処理により、耐久性を向上させています。
SUB ZEROブランドは皆様の声を製品化するブランドです。
是非、皆様の「こういうスプリングが欲しい」という声をピークアーマメントまでお寄せ下さい。
ピークアーマメントオリジナル各種電動ガン用スプリング、SUB-ZEROは絶賛発売中です。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
VFC M4Stinger
先日も御紹介したVFCの新作、電動M4スティンガーの御紹介です。
今回もお客さまの御要望で内部調整の御依頼を頂きました。

改めて考えてみると、私共のようなショップがVFC製品をこんなに取り扱うなんて思いもしませんでした。
VFCといえば、海外製電動ガンの高嶺の花のような存在でしたので・・・ありがたいことです。
前置きはここまでにしまして、
分解しましょう。

前回も御説明致しましたが、テイクダウンピンを抜くとアッパーが外せます。
ですが、コネクターが引っ掛かるのでRASを分解せずにコネクターのピンを抜けば取り外せます。
調整前のメカボックス内部です。

全パーツを取り出し、清掃とグリスアップを行います。
以前、お客様から質問を頂いたのですが、グリスの使い分けを簡単にご紹介致します。
まず、当店ではめったな事がないかぎり、潤滑させなければいけない場所に俗に言うリチウム系グリスは使用しません。
接点には勿論、専用の物を使用しています。
また潤滑部分には2種類のシリコングリスを使用しています。
これは定着性を優先させる部分や粘度が必要な部分等により使用箇所を分けています。
メーカーによってはブレンド可能なグリスも存在しているようですが、当店では硬度や粘度を極力、市販状態で使用しています。
そのグリスの使い分けで組み上げたメカボックスです。

画像ではナカナカ分からないですよね・・・
今回はお客さまの御要望で初速を90m/sに合わせる為に前回とは違う方法でセッティングを行いました。
インナーバレルの長さは変更できないので、サブゼロのS80スプリングを使用し、ピストン側へスペーサーを追加しました。
シリンダーヘッドのOリングはシリンダーと噛んでいた箇所があり潰れていたので気密対策の為、外径が少し大きいOリングを使用しました。
完成したメカボックスをレシーバーへ組み込みます。

続いて、チャンバーとインナーバレルの清掃、点検を行います。

このタイプのチャンバーは一般的なメンテナンスの際には全てを分解する必要は無いと思いますが、分解にはサークリッププライヤーが必要です。
インナーバレルの清掃と曲がりの確認を行い、チャンバーの点検、清掃が終わったら、組み上げます。

バッテリーとのコネクターは一番最後に取り付けます。
こんな感じで完成です。

では、弾速を測定します。
東京マルイ製バイオBB弾0.2g、ホップは全開放状態です。

最高値で90.47m/s 10発平均で89.82m/sとなりました。
次にサイクルを測定します。
同じ条件で、リポ7.4vでの測定です。

約18発となりました。
さすがVFCですね。
以上、当店のVFC M4ESスティンガーの内部調整内容(2回目)を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の内部調整でも使用したSUB-ZEROスプリングは近日発売のピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
今回もお客さまの御要望で内部調整の御依頼を頂きました。

改めて考えてみると、私共のようなショップがVFC製品をこんなに取り扱うなんて思いもしませんでした。
VFCといえば、海外製電動ガンの高嶺の花のような存在でしたので・・・ありがたいことです。
前置きはここまでにしまして、
分解しましょう。

前回も御説明致しましたが、テイクダウンピンを抜くとアッパーが外せます。
ですが、コネクターが引っ掛かるのでRASを分解せずにコネクターのピンを抜けば取り外せます。
調整前のメカボックス内部です。

全パーツを取り出し、清掃とグリスアップを行います。
以前、お客様から質問を頂いたのですが、グリスの使い分けを簡単にご紹介致します。
まず、当店ではめったな事がないかぎり、潤滑させなければいけない場所に俗に言うリチウム系グリスは使用しません。
接点には勿論、専用の物を使用しています。
また潤滑部分には2種類のシリコングリスを使用しています。
これは定着性を優先させる部分や粘度が必要な部分等により使用箇所を分けています。
メーカーによってはブレンド可能なグリスも存在しているようですが、当店では硬度や粘度を極力、市販状態で使用しています。
そのグリスの使い分けで組み上げたメカボックスです。

画像ではナカナカ分からないですよね・・・
今回はお客さまの御要望で初速を90m/sに合わせる為に前回とは違う方法でセッティングを行いました。
インナーバレルの長さは変更できないので、サブゼロのS80スプリングを使用し、ピストン側へスペーサーを追加しました。
シリンダーヘッドのOリングはシリンダーと噛んでいた箇所があり潰れていたので気密対策の為、外径が少し大きいOリングを使用しました。
完成したメカボックスをレシーバーへ組み込みます。

続いて、チャンバーとインナーバレルの清掃、点検を行います。

このタイプのチャンバーは一般的なメンテナンスの際には全てを分解する必要は無いと思いますが、分解にはサークリッププライヤーが必要です。
インナーバレルの清掃と曲がりの確認を行い、チャンバーの点検、清掃が終わったら、組み上げます。

バッテリーとのコネクターは一番最後に取り付けます。
こんな感じで完成です。

では、弾速を測定します。
東京マルイ製バイオBB弾0.2g、ホップは全開放状態です。

最高値で90.47m/s 10発平均で89.82m/sとなりました。
次にサイクルを測定します。
同じ条件で、リポ7.4vでの測定です。

約18発となりました。
さすがVFCですね。
以上、当店のVFC M4ESスティンガーの内部調整内容(2回目)を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の内部調整でも使用したSUB-ZEROスプリングは近日発売のピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
MAGPUL MASADA CQBの調整
今日は先日発売となったばかりのPTS MAGPULのマサダCQBバージョンの内部調整を御紹介致します。

アウターバレルがショート化されたモデルです。
デュポン社のポリマー樹脂ボディにより、とても軽量に仕上がっています。
では早速、分解してみましょう。

テイクダウンピン3本を外す事で簡単に分解可能です。
グリップ底部とマグウェル内のビスを外せば簡単にメカボックスを取り出すことが出来ます。

従来のMASADAと同様のメカボックスです。
メカボックス後部よりスプリング交換が可能です。

今回のモデルは通常のMASADAと同様にスプリングぶった切り仕様でした。
ストリームラインの時は少しまともなスプリングが入っていたのですが、
どうしちゃったのでしょうかね・・・
しかも、スプリングの切り口が災いして中を引掻いたようで、樹脂粉がスプリングにたくさん付着していました。
この状態のまま使用していたら、何が起きても不思議ではありません。
このような事をある程度想定していたので、箱出しで動作させませんでした。
メカボックスを開けます。

お馴染みのマイクロスイッチ仕様です。
各ギヤには異常はありませんでしたが、セクターギヤにはスプリングと同様に樹脂の削りカスが付着していました。
各パーツ洗浄し、グリスアップを行います。
また今回はインナーバレル長とのバランスを考え、シリンダーに長穴加工を行い適正容量としました。
シリンダーヘッドのOリングは問題なかったのですが、ピストンヘッドのOリングはスカスカだったので適正な物へ交換しました。
次に難関の可変ホップ機構の調整です。
チャンバーブロックをアッパーレシーバーから取り外します。
相変わらずガタガタです。少しは変わっているのかと思ったのですが、同じ状態です。

このガタは何か意図があるのでしょうか?御存知の方が居られましたら教えて下さい。
難関とはいえ、以前も同じ加工を行っているので、悩む事はありませんでした。
ひじょーに分かり辛い画像でゴメンナサイ

チャンバーブロックにホップユニットを固定する為にアルミ板でスペーサーを追加しています。
次にインナーバレルの調整です。

マサダはホップが掛かりにくい構造なので、インナーバレルの加工も行います。
点検、清掃を行った後に、加工したインナーバレルに合わせたパッキンへ交換します。
可変ホップの動作確認です。
チャンバーブロックにセットした状態で確認します。

コレも見辛い画像でゴメンナサイ。
写真を撮るのが本当に苦手なんです・・・
全てのパーツを組み上げて完成です。

では、動作確認と弾速を計測します。
今回はお客様の御要望によりホップ全開放状態で95m/s(0.2g)位との事でしたので
サブゼロのS90スプリングを使用しました。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用

最高で95.72m/s 10発平均で95.20m/sとなりました。
以上、当店のPTS MAGPUL製MASADA CQB ver.の内部調整内容を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回、使用したSUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

アウターバレルがショート化されたモデルです。
デュポン社のポリマー樹脂ボディにより、とても軽量に仕上がっています。
では早速、分解してみましょう。

テイクダウンピン3本を外す事で簡単に分解可能です。
グリップ底部とマグウェル内のビスを外せば簡単にメカボックスを取り出すことが出来ます。

従来のMASADAと同様のメカボックスです。
メカボックス後部よりスプリング交換が可能です。

今回のモデルは通常のMASADAと同様にスプリングぶった切り仕様でした。
ストリームラインの時は少しまともなスプリングが入っていたのですが、
どうしちゃったのでしょうかね・・・
しかも、スプリングの切り口が災いして中を引掻いたようで、樹脂粉がスプリングにたくさん付着していました。
この状態のまま使用していたら、何が起きても不思議ではありません。
このような事をある程度想定していたので、箱出しで動作させませんでした。
メカボックスを開けます。

お馴染みのマイクロスイッチ仕様です。
各ギヤには異常はありませんでしたが、セクターギヤにはスプリングと同様に樹脂の削りカスが付着していました。
各パーツ洗浄し、グリスアップを行います。
また今回はインナーバレル長とのバランスを考え、シリンダーに長穴加工を行い適正容量としました。
シリンダーヘッドのOリングは問題なかったのですが、ピストンヘッドのOリングはスカスカだったので適正な物へ交換しました。
次に難関の可変ホップ機構の調整です。
チャンバーブロックをアッパーレシーバーから取り外します。
相変わらずガタガタです。少しは変わっているのかと思ったのですが、同じ状態です。

このガタは何か意図があるのでしょうか?御存知の方が居られましたら教えて下さい。
難関とはいえ、以前も同じ加工を行っているので、悩む事はありませんでした。
ひじょーに分かり辛い画像でゴメンナサイ

チャンバーブロックにホップユニットを固定する為にアルミ板でスペーサーを追加しています。
次にインナーバレルの調整です。

マサダはホップが掛かりにくい構造なので、インナーバレルの加工も行います。
点検、清掃を行った後に、加工したインナーバレルに合わせたパッキンへ交換します。
可変ホップの動作確認です。
チャンバーブロックにセットした状態で確認します。

コレも見辛い画像でゴメンナサイ。
写真を撮るのが本当に苦手なんです・・・
全てのパーツを組み上げて完成です。

では、動作確認と弾速を計測します。
今回はお客様の御要望によりホップ全開放状態で95m/s(0.2g)位との事でしたので
サブゼロのS90スプリングを使用しました。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用

最高で95.72m/s 10発平均で95.20m/sとなりました。
以上、当店のPTS MAGPUL製MASADA CQB ver.の内部調整内容を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回、使用したSUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
CYMA MP5Kの調整
いつも、当ピークアーマメントのブログを御覧頂き誠にありがとうございます。
さて、今日もメンテナンスの投稿となります。
今日はCYMA製 MP5クルツの調整です。

非常にしっかりとした作りで、MP5ってこんなに重かった?と思うほどの重量感です。
国産の物とは異なり、アッパーレシーバーはメタル製で、ロアレシーバーは左右分割式ではなく、
一体成型の重厚な樹脂製です。
今回のご依頼内容は
・初速を上げたい 現状:0.2gで75~80m/s
・サイクルを上げたい 付属の9.6vNi-Mhで11発
・内部及び機関部の点検、調整 です。
では、早速分解します。

慣れてしまえば5分程度でメカボックスを取り出すことが可能です。
お馴染みのCYMAのver.3メカボックスです。

この個体は以前、国内で調整を行っているとのことで、余分なグリスの付着はありません。
メカボックスを開けます。

3点可変圧スプリングを使用していました。
3点可変圧タイプはサイクルを上げるには良いのですが、ストローク中にクネクネと曲がりピストン内部に干渉し抵抗となる場合が多く、使用したスプリングを点検すると外周部には擦れた跡が多く見受けられ、ピストン内部も汚れや磨耗している箇所があります。
他はパッと見たところ、異常は見られませんでしたが、念の為に各パーツを点検がてら清掃とグリスアップを行います。
各パーツを組み込んだ状態です。

ピストンリングが小さかったので、手持ちのOリングとシリンダーヘッドのOリングを交換しました。
また接点が汚れていたので清掃し、接点グリスを塗り直しました。
今回は初速を上げたいとのことでしたので、ピストンウエイトを追加し、流速仕様にするか
悩みましたが、サイクルを上げる事やピストンの負荷を考えた結果、通常の仕様にする事にしました。
上記の事からスプリングはサブゼロのS90スプリングを使用します。
次はチャンバー、インナーバレルの点検です。

一度、手が入っているだけにキレイな状態でしたが、インナーバレルの清掃を行いました。
また経年によるパッキンの変形が見られたので交換致しました。
あとは各パーツを組み込んで行きます。

ケーブルの取り回しを若干変更致しました。
これはレシーバーの抜き差しを行う際にケーブルを痛めないようにする為です。
またサイクルアップの為にモーターをG&P M120モーターへ交換しました。
以上で完成です。

では、弾速を計測します。
イーグルフォース バイオBB弾 0.2g
ホップ全開放状態です。

最高で92m/s、10発平均で90.7m/sとなりました。
ちなみにホップをMAXで掛けた状態で86m/sです。
今回はサイクルアップも御希望でしたのでフルオートでの計測です。
バッテリーは9.6vニッケル水素バッテリーを使用の結果

約87m/s、サイクルは17.75発となりました。
MP5Kらしい弾幕仕様の完成です。
以上、当店のCYMA製MP5Kの内部調整内容を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の内部調整で使用したSUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
さて、今日もメンテナンスの投稿となります。
今日はCYMA製 MP5クルツの調整です。

非常にしっかりとした作りで、MP5ってこんなに重かった?と思うほどの重量感です。
国産の物とは異なり、アッパーレシーバーはメタル製で、ロアレシーバーは左右分割式ではなく、
一体成型の重厚な樹脂製です。
今回のご依頼内容は
・初速を上げたい 現状:0.2gで75~80m/s
・サイクルを上げたい 付属の9.6vNi-Mhで11発
・内部及び機関部の点検、調整 です。
では、早速分解します。

慣れてしまえば5分程度でメカボックスを取り出すことが可能です。
お馴染みのCYMAのver.3メカボックスです。

この個体は以前、国内で調整を行っているとのことで、余分なグリスの付着はありません。
メカボックスを開けます。

3点可変圧スプリングを使用していました。
3点可変圧タイプはサイクルを上げるには良いのですが、ストローク中にクネクネと曲がりピストン内部に干渉し抵抗となる場合が多く、使用したスプリングを点検すると外周部には擦れた跡が多く見受けられ、ピストン内部も汚れや磨耗している箇所があります。
他はパッと見たところ、異常は見られませんでしたが、念の為に各パーツを点検がてら清掃とグリスアップを行います。
各パーツを組み込んだ状態です。

ピストンリングが小さかったので、手持ちのOリングとシリンダーヘッドのOリングを交換しました。
また接点が汚れていたので清掃し、接点グリスを塗り直しました。
今回は初速を上げたいとのことでしたので、ピストンウエイトを追加し、流速仕様にするか
悩みましたが、サイクルを上げる事やピストンの負荷を考えた結果、通常の仕様にする事にしました。
上記の事からスプリングはサブゼロのS90スプリングを使用します。
次はチャンバー、インナーバレルの点検です。

一度、手が入っているだけにキレイな状態でしたが、インナーバレルの清掃を行いました。
また経年によるパッキンの変形が見られたので交換致しました。
あとは各パーツを組み込んで行きます。

ケーブルの取り回しを若干変更致しました。
これはレシーバーの抜き差しを行う際にケーブルを痛めないようにする為です。
またサイクルアップの為にモーターをG&P M120モーターへ交換しました。
以上で完成です。

では、弾速を計測します。
イーグルフォース バイオBB弾 0.2g
ホップ全開放状態です。

最高で92m/s、10発平均で90.7m/sとなりました。
ちなみにホップをMAXで掛けた状態で86m/sです。
今回はサイクルアップも御希望でしたのでフルオートでの計測です。
バッテリーは9.6vニッケル水素バッテリーを使用の結果

約87m/s、サイクルは17.75発となりました。
MP5Kらしい弾幕仕様の完成です。
以上、当店のCYMA製MP5Kの内部調整内容を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の内部調整で使用したSUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
VFC M4スティンガー
以前、こちらでも御紹介したVFC製M4エコノミーラインのStinger。
今回はお客さまの御希望により、内部調整を行いましたので
その内容を御紹介致します。

外観を見る限り、エコノミーラインという感じは一切致しません。
フルメタルレシーバーやレール部分も含め、メインラインと遜色は感じられませんでした。
では分解してみましょう。

分解方法は通常のM4と同じ方法です。
しいて言うならば、バッテリーコネクターがRASから出ているので、無理に抜かずピンリムーバーにてコネクターから配線を抜いてしまった方が簡単に作業が行えます。
メカボックスを取り出します。
取り出し方法はセレクターがアンビではないもののKAC PDWなどと同じです。

メカボックス自身は通常のメカボックスで、最近の薄型メカボックスではありませんでした。
実際のところ、こちらのほうが汎用性も高く、完成度も高いような気がします。
メカボックス内部です。

スパー・セクターのスプリングテンショナー以外は至ってノーマルな内部構成です。
メカボックス内のパーツを全て洗浄し、新たにグリスアップを行いました。
スイッチの接点も同様に清掃し、接点グリスにてグリスアップを行いました。
軸受けはベアリングでしたので、こちらも新しいグリスにて慣らします。
この個体はピストンとシリンダーの気密が甘かったので、Oリングを新品に交換しました。
以上でメカボックスは完成です。

今回はインナーバレルの全長と加速シリンダーの兼ね合いからSUB-ZEROのS90スプリングを使用しました。
次はインナーバレル関連です。

チャンバーは同軸タイプで機構的にも大変よく出来ています。
インナーバレルの清掃、及び点検、ホップパッキンの交換を行い完成です。

では、弾速の測定です。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2g使用
ホップ全開放での測定です。

最高値が94.25m/s 10発平均で約93.30m/sとなりました。
インナーバレルが短いのでホップをMAXにした状態でも計測を行いましたが、90m/sほどでした。
サイクルは7.4vリポバッテリーで13発位です。
以上、当店のVFC M4ESスティンガーの内部調整内容を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の内部調整でも使用したSUB-ZEROスプリングは近日発売のピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
今回はお客さまの御希望により、内部調整を行いましたので
その内容を御紹介致します。

外観を見る限り、エコノミーラインという感じは一切致しません。
フルメタルレシーバーやレール部分も含め、メインラインと遜色は感じられませんでした。
では分解してみましょう。

分解方法は通常のM4と同じ方法です。
しいて言うならば、バッテリーコネクターがRASから出ているので、無理に抜かずピンリムーバーにてコネクターから配線を抜いてしまった方が簡単に作業が行えます。
メカボックスを取り出します。
取り出し方法はセレクターがアンビではないもののKAC PDWなどと同じです。

メカボックス自身は通常のメカボックスで、最近の薄型メカボックスではありませんでした。
実際のところ、こちらのほうが汎用性も高く、完成度も高いような気がします。
メカボックス内部です。

スパー・セクターのスプリングテンショナー以外は至ってノーマルな内部構成です。
メカボックス内のパーツを全て洗浄し、新たにグリスアップを行いました。
スイッチの接点も同様に清掃し、接点グリスにてグリスアップを行いました。
軸受けはベアリングでしたので、こちらも新しいグリスにて慣らします。
この個体はピストンとシリンダーの気密が甘かったので、Oリングを新品に交換しました。
以上でメカボックスは完成です。

今回はインナーバレルの全長と加速シリンダーの兼ね合いからSUB-ZEROのS90スプリングを使用しました。
次はインナーバレル関連です。

チャンバーは同軸タイプで機構的にも大変よく出来ています。
インナーバレルの清掃、及び点検、ホップパッキンの交換を行い完成です。

では、弾速の測定です。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2g使用
ホップ全開放での測定です。

最高値が94.25m/s 10発平均で約93.30m/sとなりました。
インナーバレルが短いのでホップをMAXにした状態でも計測を行いましたが、90m/sほどでした。
サイクルは7.4vリポバッテリーで13発位です。
以上、当店のVFC M4ESスティンガーの内部調整内容を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の内部調整でも使用したSUB-ZEROスプリングは近日発売のピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
ハイキャパ5.1の修理
今日はマルイのハイキャパ5.1の修理内容を御紹介致します。

オーソドックスなスタイルに現代的カスタムが施されたハイキャパ5.1
ガスブローバック式ハンドガンの中でも人気の高いモデルです。
今回、お持込頂いたこのガスガンはブローバック不調により、1発目はきちんと給弾されるのですが、2発目以降給弾しないという症状でした。
では、分解します。

次に不調の原因と思われるスライド周りを分解します。

さらにローディングノズル周辺を分解します。

主な原因はこの辺にありそうです。
ノズル下の給弾アームが折れていました。

今回はガーダー製の強化ローディングノズルを使用します。

画像上に見えるのが、折れた純正部品です。
スライド部分に適度なグリスアップを行ないながら、組み上げて行きます。

ピストンカップ周辺は極々少量のシリコンオイルを塗ります。
ついでといってはなんですが、他の箇所もグリス切れを起こしていたのでグリスアップを行ないました。

インナーバレル内も清掃します。
完成です。

マガジンにガスを装填し、試射を行ないましたが、快調に動作するようになりました。
当然、給弾不良も改善しました。
以上、マルイ ハイキャパ5.1の修理内容を御紹介致しました。
今回のようにガスブローバック式トイガンの修理も随時承り中です。
御不明な点などございましたら、何なりとお問い合わせ下さい。
ピークアーマメントオリジナル各種電動ガン用スプリング、SUB-ZEROは絶賛発売中です。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

オーソドックスなスタイルに現代的カスタムが施されたハイキャパ5.1
ガスブローバック式ハンドガンの中でも人気の高いモデルです。
今回、お持込頂いたこのガスガンはブローバック不調により、1発目はきちんと給弾されるのですが、2発目以降給弾しないという症状でした。
では、分解します。

次に不調の原因と思われるスライド周りを分解します。

さらにローディングノズル周辺を分解します。

主な原因はこの辺にありそうです。
ノズル下の給弾アームが折れていました。

今回はガーダー製の強化ローディングノズルを使用します。

画像上に見えるのが、折れた純正部品です。
スライド部分に適度なグリスアップを行ないながら、組み上げて行きます。

ピストンカップ周辺は極々少量のシリコンオイルを塗ります。
ついでといってはなんですが、他の箇所もグリス切れを起こしていたのでグリスアップを行ないました。

インナーバレル内も清掃します。
完成です。

マガジンにガスを装填し、試射を行ないましたが、快調に動作するようになりました。
当然、給弾不良も改善しました。
以上、マルイ ハイキャパ5.1の修理内容を御紹介致しました。
今回のようにガスブローバック式トイガンの修理も随時承り中です。
御不明な点などございましたら、何なりとお問い合わせ下さい。
ピークアーマメントオリジナル各種電動ガン用スプリング、SUB-ZEROは絶賛発売中です。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
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永遠に
既に御存知の方も多いかと思いますが、私の友人でもあるフリースタイルモトクロスライダー
佐藤英吾が2/28練習中の事故により亡くなりました。

佐藤英吾は世界屈指の技術を持つライダーであり、REDBULLの主催するX-FIGHTERSというイベントではアジアの代表として長きに渡り出場していました。
テレビにも多数出演していたので御存知の方も多いと思います。
彼はフリースタイルモトクロスを日本に広めたい一心で、世界に羽ばたき、日本人の魂を世界に見せつけ、東日本大震災の後は彼の地元である福島を拠点に東北地方の復興に広く携わっていました。
今年の6月に行なわれるredbull x-fighter大阪ラウンドにも出場予定で、表彰台に向けての意気込み高く練習中の事故でした。
享年35歳
改めて御冥福をお祈りしたいと思います。
御遺族の意向でもあり、この事を広くお伝えしたいので葬儀の日程についてお知らせします。
通夜:3月7日(木)18:00~
告別式:3月8日(金)11:00~
場所:山光堂メモリアルホール迎賓館
住所:福島県いわき市自由が丘61-1 TEL0246-28-3510
また、ファンの方々へ向けたお別れ会を3月16日に行なう予定との事です。
私が、かつてディレクターを務めた彼との最後のイベントです。
彼とは10年来の付き合いで、日本各地のイベントを一緒に行動し、イベントだけでなく公私にわたりお付き合いをさせて頂いておりました。
佐藤英吾が2/28練習中の事故により亡くなりました。

佐藤英吾は世界屈指の技術を持つライダーであり、REDBULLの主催するX-FIGHTERSというイベントではアジアの代表として長きに渡り出場していました。
テレビにも多数出演していたので御存知の方も多いと思います。
彼はフリースタイルモトクロスを日本に広めたい一心で、世界に羽ばたき、日本人の魂を世界に見せつけ、東日本大震災の後は彼の地元である福島を拠点に東北地方の復興に広く携わっていました。
今年の6月に行なわれるredbull x-fighter大阪ラウンドにも出場予定で、表彰台に向けての意気込み高く練習中の事故でした。
享年35歳
改めて御冥福をお祈りしたいと思います。
御遺族の意向でもあり、この事を広くお伝えしたいので葬儀の日程についてお知らせします。
通夜:3月7日(木)18:00~
告別式:3月8日(金)11:00~
場所:山光堂メモリアルホール迎賓館
住所:福島県いわき市自由が丘61-1 TEL0246-28-3510
また、ファンの方々へ向けたお別れ会を3月16日に行なう予定との事です。
私が、かつてディレクターを務めた彼との最後のイベントです。
彼とは10年来の付き合いで、日本各地のイベントを一緒に行動し、イベントだけでなく公私にわたりお付き合いをさせて頂いておりました。
ホップアップアシスト
当店の人気商品でもあるA+Airsoftのラインナップに新たな商品が加わりました。
A+Airsoft ホップアップアシスト

このホップアシストは従来のホップアームに取り付けることで、点で押し込んでいたホップを
面で押す仕組みとなります。

魔ホップアップパッキンと組み合わせる事で理想的なホップを実現します。
さらに!
VSR-10にも対応する魔ホップアップパッキンが入荷!
そして!
重量弾に対応する電動ガン用 硬度80が入荷!
欠品中だった従来製品も再入荷しております。
皆様の御注文をお待ちしております。
ピークアーマメントオリジナル各種電動ガン用スプリング、SUB-ZEROは絶賛発売中です。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
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A+Airsoft ホップアップアシスト

このホップアシストは従来のホップアームに取り付けることで、点で押し込んでいたホップを
面で押す仕組みとなります。

魔ホップアップパッキンと組み合わせる事で理想的なホップを実現します。
さらに!
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