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 Posted by ミリタリーブログ  at 

海外製電動ガンメンテナンスキャンペーン

たくさんのお客様からからリクエストを頂いていた「海外製電動ガンメンテナンスキャンペーン」を本日より開催致します。

既にお馴染みとなった、このキャンペーンは御使用中の電動ガンのリフレッシュや未調整の電動ガンのメンテナンス等、様々な作業を特価にて御利用頂けるキャンペーンです。



キャンペーン期間は本日より2014年7月31日の到着分まで!

基本作業内容
・メカボックス内清掃、グリスアップ
・各部点検
・適正スプリングへ交換
・インナーバレル点検、清掃
・チャンバー部点検
・分解組立
・初速確認

この作業に伴い、銃刀法規制値内で御希望の初速にて調整致します。
また同時に御希望のパーツの組込みや気になる部分の調整も可能です。
パーツの持ち込みも大歓迎!
初速低下によるスプリング交換のみであれば¥3800~作業可能です。

海外製電動ガンを購入したが、イマイチ調子が悪い、

もしくは内部の状態が分からず不安を感じる・・・

ちょっと使い込んでしまったので、そろそろメンテナンスを・・・

などなど、お問合せだけでも結構です。

このキャンペーンを利用して電動ガンのリフレッシュをしてみては如何でしょうか?

お問い合せやお申し込みはこちらからお問い合せ下さい。


皆様のお問合せをお待ちしております。  

2014年06月30日 Posted by PEAK  at 12:00ショップ情報

次世代 HK416Dの調整

本日は次世代M4系の中でも調整依頼が多いHK416Dの調整内容を御紹介致します。



今回は1年ほど使用されて、初速の低下が見られたのでオーバーホールを含めた調整となりました。
また私共からの提案でホップの長掛けと軸受け及びギヤの交換も行う事になりました。

では早速、分解します。

メカボックスを取り出します。

使用状態が良かったのか、メカボックスの外観はきれいな状態でした。


メカボックスを開けます。

ピストンのレール部分に多少の汚れはあるものの、グリスの粘度に劣化などは見受けられませんでしたが、軸受けやギヤの交換を行うので全ての部品を取り外し、点検と清掃を行いました。
軸受はベアリングを使用し、新品の状態から脱脂を行い、グリスを圧入しました。
ギヤについては摩耗や変形が予想されるセクターギヤのみの交換となりました。
軸受が変更になったので全ギヤのシム調整を行いました。

シリンダーヘッドやピストンヘッドのOリングに摩耗や変形は無かったので清掃し、再度グリスアップを行い組み込みました。
ピストンとメカボックスのレール部分にロックを防止する加工と、ラックギヤの後端を切除致しました。
他の箇所もグリスアップを行い、メカボックスの調整は完成です。



次にホップの長掛け加工を行います。
今回もVFC製のインナーバレルを使用し、ファイヤーフライ製の押しゴムを使用し長掛けとしました。
チャンバーやパッキンはマルイ純正品を加工して使用しております。



完成したメカボックスをレシーバーにセットし、バッファーチューブを取り付けて動作確認を行います。

ベアリング軸受けとZOILグリスの使用により、純正の状態より静かな動作音となりました。


以上で、調整作業は完了です。


今回は0.25g BB弾ホップ解放状態で85m/sまでとの指示でしたので、
サブゼロのM80スプリングを使用しました。


弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。


最高で94.6m/s、10発平均で93.74m/sとなりました。

以上、今回は東京マルイ製HK416Dの調整内容を御紹介致しました。




当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。

SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
現在のラインナップからの変更は勿論、ショップオリジナルスプリングの生産及び量産も随時承っております。
ご質問や御不明な点などございましたら上記問い合わせ先まで何なりとお問合せ下さい。



SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。









  

2014年06月18日 Posted by PEAK  at 12:09メンテナンス

MASADA CQBバージョンの調整

本日は私共おいて調整依頼の最も多いPTS製MASADAを御紹介したいと思います。


大変人気のモデルですが、箱だし状態でのセットアップが外観に伴っていないケースが多く、
初期の頃に比べ、徐々に完成度は高くなりましたが、まだまだ本体価格に見合った性能を
持った個体は少なく、ホップの掛かりや極端に低い初速や異音など、お客様からご相談を頂く事が多々あります。

今回はCQBモデルに多くみられる「ホップが掛かり過ぎる」という点と内部に不安を感じるという事から御依頼頂きました。

では早速、分解してみましょう。

メカボックスを取り出します。

配線の被覆の破れなどはありませんでした。


メカボックスを開けます。

サバイバルゲームに一日使用しただけという事もあって、摩耗などは見当たりません。
画像には写っていませんが、スプリングは切断したままの所謂、ぶった切り状態の物が入っていました。

いつもの通り、メカボックスから全てのパーツを取り外して、点検と清掃を行いました。
ピストンレールの当たりが強かったのでメカボックス側を研磨しました。
軸受のベアリングがまっすぐ付いていなかったので、垂直に圧入し、固定しました。
またカットオフレバーがセクターギヤに干渉するので、カットオフレバーの表面を研磨しました。
シリンダー容積もインナーバレル長に対して適正ではなかったので、シリンダーを加速タイプに加工しました。


マイクロスイッチ内も点検し、グリスアップを行います。



以上でメカボックス内の作業は完了です。



メカボックスにモーターマウントを取り付けて動作確認を行います。

お預かりの状態から格段に静かな動作音になりました。


次にホップパッキンとインナーバレルの点検を行います。

お客様から「ホップ調整ダイヤルを一番戻した状態でもホップが掛かってしまう」という症状でしたので、
パッキンを点検したところ、枕部分が高いという事とリップの部分がちぎれていました。
ホップパッキンは適正品に交換し、インナーバレルはバリ取りと清掃を行いました。


次にチャンバー部分の点検を行います。

チャンバーとチャンバーブロックのガタは少なかったのですが、ホップの押しゴムが変形していたので熱を加えて整形しました。


以上で、作業は全て終了です。

今回は0.2g BB弾ホップ解放状態で95m/sまでとの指示でしたので、
サブゼロのS90スプリングを使用しました。


弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。

最高で94.88m/s、10発平均で94.25m/sとなりました。

以上、今回はPTS製MASADA CQBバージョンの調整内容を御紹介致しました。




当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。

SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
現在のラインナップからの変更は勿論、ショップオリジナルスプリングの生産及び量産も随時承っております。
ご質問や御不明な点などございましたら上記問い合わせ先まで何なりとお問合せ下さい。



SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

  

2014年06月14日 Posted by PEAK  at 12:00メンテナンス

VFC M4ES Stingerの調整

本日は当ブログでもお馴染みのVFC M4ES スティンガーの調整内容を御紹介致します。

先日、御紹介したM4ES エスコートと並びM4ESラインナップの中でも人気のモデルです。



今回は本体を当店にてお買い上げ頂き、同時に内部調整も御依頼頂きました。

では早速、分解しましょう。
メカボックスを取り出します。

画像では分かり辛いと思いますが、シリンダーに打痕がありました。


メカボックスを開けます。

シリンダーの打痕からピストンなどを点検しましたが、異常はありませんでした。

今回はVFCのスプリングテンション式のギヤのままで調整となります。
メカボックス内のギヤ、シリンダーassy、スイッチassyなど全てを取り出して清掃し、各部点検を行います。

軸受はしっかり固定されていましたが、接着剤のはみ出しが多かったので、軸受け周辺とピストンレール部分を研磨いたしました。

ギヤの噛み合わせを確認してから組み込みます。
スプリングテンションによりシム調整は不要と考えがちですが、べベルギヤは通常のシム式ですので、ピニオンとスパーギヤとのクリアランスを調整しながら組込みました。

以上でメカボックス内部の調整は完了です。

シリンダーはインナーバレル長に見合ったサイズに変更しました。

今回は0.2g BB弾で92m/sあたりを御希望でしたので、サブゼロのS80スプリングを使用しました。

メカボックスをレシーバーに組込んで動作確認を行います。

今回もZOILグリスを使用したのですが、やはり動作音が静かになっているのが確認できました。

次にインナーバレル、チャンバーの点検です。

インナーバレルは海外製の中でも充分な精度を持っています。

各部、清掃し組み上げて完成です。



弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。

最高で92.96m/s、10発平均で92.33m/sとなりました。

以上、今回はVFC製M4ES スティンガーの調整内容を御紹介致しました。

当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。

SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
現在のラインナップからの変更は勿論、ショップオリジナルスプリングの生産及び量産も随時承っております。
ご質問や御不明な点などございましたら上記問い合わせ先まで何なりとお問合せ下さい。



SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

  

2014年06月10日 Posted by PEAK  at 12:00メンテナンス

お知らせ



日頃よりピークアーマメントを御愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。

当ブログよりカスタムや調整など多数のお問い合わせを頂戴しており、
皆様方へ深く御礼申し上げます。
そこで、携帯電話よりお問い合わせ頂いているお客様の中で、
メールの受信設定により当方からのメールが未着となっているケースがありました。

大変、お手数かと思いますが、私共のメールアドレス
「peakarmament〇gmail.com」 (〇は@に変更して下さい)からのメールを
受信可能にして頂くか、パソコンからお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。

また、当方へお問い合わせ頂いた場合、遅くとも24時間以内には何がしかの返信を行っております。
当方からの返信がない場合は改めてお知らせ頂くか、メールの受信設定などを御確認下さいます様、重ねてお願い申し上げます。

誠に恐れ入りますが、今後とも引き続きピークアーマメントを宜しくお願い申し上げます。





当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。

SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
サブゼロスプリングは1本からオーダーメイドが可能です。
現在のラインナップからの変更は勿論、ショップオリジナルスプリングの生産及び量産も随時承っております。
ご質問や御不明な点などございましたら上記問い合わせ先まで何なりとお問合せ下さい。



SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

  

2014年06月06日 Posted by PEAK  at 16:40ショップ情報