Peak Armament：2012年09月17日

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Posted by ミリタリーブログ at

当店のお客様でもあり、私セキグチの１０年来の知り合いでもあるササキさんが来店し、
所有のレースガンをいくつか見せて頂きました。

レースガンとはシューティングマッチに使用するガンのことをいうそうです。
このレースガンの世界はミリタリー系のカスタムと異なり、いかに早く正確に撃つかを問われ
独自の考えを元に様々なカスタムが行われているそうです。

最初に御紹介するのは当店で購入して頂いた東京マルイ製のハイキャパ4.3です。

全然、原型を留めていませんね。

この巨大なマグウエルもプラリペアを使用した完全なる自作だそうです。
これはプローン状態で６ｍ先のターゲットを狙う為にベストな寸法をとったそうです。

グリップ周りも自分の手に合わせて複雑な形状をしています。
このレースガンは「プレートマスターチャンピョンシップ」というシューティングマッチ用に
製作したモデルだそうです。

次は１０月７日に行われる「ジャパンスチールチャレンジ」という大型イベント用に
製作した、今や絶版となったコクサイ製リボルバーのカスタムです。

６発のリボルバーで５個のターゲットを狙う、ロマンを求めてあえてリボルバーを選択したそうです。

このモデルのグリップも完全なる自作だそうです。木目の塗装まで施されています。

ダットサイトマウントやフロントサイト周りも自作だそうです。
その他にもインナーバレル周辺などまで手が加えられ、まさにマッチカスタムといったところでしょうか。

他にも製作途中のモデルも見せて頂きました。

このリボルバーはかなり前に、コクサイがマッチカスタム的なモデルとして販売していたのを記憶しています。
おそらく、これもグリップ周りやその他も原型を留めないカスタムがされることと思います。

ササキさんの造形に対する意欲や技術も素晴らしいものがありますが、
改めてこの世界のスゴさを思い知らされましたです・・・
今回、色々な御話を伺い、ぜひシューティングマッチを生で見てみたくなりました。

※先日、御紹介させて頂いた「WE　G17 Gen.4」は当ブログで御紹介したあと、ものの５分で全て完売となってしまいました。
また次回入荷の予定もありますので、入荷致しましたら改めてお知らせ致します。また完売に際しましてお客様に御迷惑をお掛け致しました事をお詫び申し上げます。

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