MASADA SVの調整
今回は当ブログでもお馴染みのPTS MAGPUL製MASADAストリームバージョンの調整内容を御紹介致します。

今回依頼頂いたMASADAはゲームに使用されているもので、初速の安定化と、ホップ機構と内部の調整を依頼頂きました。
まず、メカボックスを取り出します。

ストリームラインバージョンは塗装のされていないシルバーのメカボックスです。
外側からも分かるようにシリンダーはフルサイズの物を使用しています。
PTS製MASADAは幾つかのバリエーションがありますが、モーターも外観の異なる物があります。
CQBだから、コレとか、ストリームラインだから◯◯。という決まり事はなさそうです。
特性についても比較したことはありませんが、大きな差はないようです。
メカボックスを開けます。

ゲームでの使用回数は僅かとの事なので、大きな損傷は見受けれませんでした。
グリスは乾いているので、全て清掃し、グリスアップを行ないました。
またインナーバレル長に合わせてシリンダーを交換します。
このシリンダー交換に際し、注意する点があります。
シリンダーは各社から販売されていますが、ボアアップシリンダーは勿論ですが
内径が異なるケースが多い為にシリンダーにヘッドを装着し、
ピストンをストロークさせて気密を確認します。
この時、ピストン側のOリングは勿論ですが、シリンダーヘッド側のOリングも適正な物へ変更する必要があります。
ノズルに関しても同様で、高価なノズルを使用してもシリンダーヘッドパイプとの気密が適正でないとエアロスとなります。
また、ノズルの選定は非常に難しく、エアロスだけではなく、寸法が異なる場合は様々なトラブルが発生します。
要は、「高価なパーツを組み込めば、望んだ性能が出る」といった先入観は持たない方が良いという事です。
話は逸れましたが、メカボックスの完成です。

レシーバーにセットして動作確認を行います。

今回は0.2gBB弾ホップ開放状態で92~93m/sの指定でしたので、ピストンウェイトを使用し、サブゼロのS80スプリングを使用しました。
次にチャンバー周りの点検、調整を行います。

この個体はメカボックス前方に打痕があり、分解時に気になっていました。
その原因はここにありました。

本来であれば、メカボックス前方に飲み込まれる繋ぎ部分がメカボックスにあたっていたようです。
その原因はチャンバーとアッパーレシーバーを繋ぐブロックのガタによるものでした。
ブロックの成形とチャンバーの上下方向のガタ取りによって、メカボックスとチャンバーがきちんと繋がりました。
次にインナーバレル、パッキン等の点検です。

インナーバレルの変形はありませんでしたが、ホップ窓の成形不良がありましたので、ヤスリで形を整えました。
またパッキンもホップ調整のストロークに見合うものではなかったので、適正なパッキンへ変更しました。
(画像は加工前の状態です)
以上で、調整作業は完成です。

弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。

最高で93.76m/s、10発平均で92.94m/sとなりました。
以上、今回はPTS MAGPUL製MASADAストリームラインバージョンの調整を御紹介致しました。
当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。
SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。

今回依頼頂いたMASADAはゲームに使用されているもので、初速の安定化と、ホップ機構と内部の調整を依頼頂きました。
まず、メカボックスを取り出します。

ストリームラインバージョンは塗装のされていないシルバーのメカボックスです。
外側からも分かるようにシリンダーはフルサイズの物を使用しています。
PTS製MASADAは幾つかのバリエーションがありますが、モーターも外観の異なる物があります。
CQBだから、コレとか、ストリームラインだから◯◯。という決まり事はなさそうです。
特性についても比較したことはありませんが、大きな差はないようです。
メカボックスを開けます。

ゲームでの使用回数は僅かとの事なので、大きな損傷は見受けれませんでした。
グリスは乾いているので、全て清掃し、グリスアップを行ないました。
またインナーバレル長に合わせてシリンダーを交換します。
このシリンダー交換に際し、注意する点があります。
シリンダーは各社から販売されていますが、ボアアップシリンダーは勿論ですが
内径が異なるケースが多い為にシリンダーにヘッドを装着し、
ピストンをストロークさせて気密を確認します。
この時、ピストン側のOリングは勿論ですが、シリンダーヘッド側のOリングも適正な物へ変更する必要があります。
ノズルに関しても同様で、高価なノズルを使用してもシリンダーヘッドパイプとの気密が適正でないとエアロスとなります。
また、ノズルの選定は非常に難しく、エアロスだけではなく、寸法が異なる場合は様々なトラブルが発生します。
要は、「高価なパーツを組み込めば、望んだ性能が出る」といった先入観は持たない方が良いという事です。
話は逸れましたが、メカボックスの完成です。

レシーバーにセットして動作確認を行います。

今回は0.2gBB弾ホップ開放状態で92~93m/sの指定でしたので、ピストンウェイトを使用し、サブゼロのS80スプリングを使用しました。
次にチャンバー周りの点検、調整を行います。

この個体はメカボックス前方に打痕があり、分解時に気になっていました。
その原因はここにありました。

本来であれば、メカボックス前方に飲み込まれる繋ぎ部分がメカボックスにあたっていたようです。
その原因はチャンバーとアッパーレシーバーを繋ぐブロックのガタによるものでした。
ブロックの成形とチャンバーの上下方向のガタ取りによって、メカボックスとチャンバーがきちんと繋がりました。
次にインナーバレル、パッキン等の点検です。

インナーバレルの変形はありませんでしたが、ホップ窓の成形不良がありましたので、ヤスリで形を整えました。
またパッキンもホップ調整のストロークに見合うものではなかったので、適正なパッキンへ変更しました。
(画像は加工前の状態です)
以上で、調整作業は完成です。

弾速を確認します。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用しホップを全開放状態で計測します。

最高で93.76m/s、10発平均で92.94m/sとなりました。
以上、今回はPTS MAGPUL製MASADAストリームラインバージョンの調整を御紹介致しました。
当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。
SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。

SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
2013年10月27日 Posted by PEAK
at 12:52
│メンテナンス