SUB ZEROスプリングのテスト
当、ピークアーマメントのオリジナルスプリング「サブゼロ」はお陰様で、お買い上げ頂いたお客さまから大変好評を頂いております。
私共におきましても、お客様の電動ガンの調整をする際に、初速の設定値をこちらから御提案するのではなく、お客様のご希望の数値で仕上げることが可能となり、現在のラインナップは大変重宝しております。
このブログでも電動ガンの調整記事を御紹介させて頂いておりますが、御覧頂いた方から最近よく「弾速確認の時に10発平均の数値を表記されていますが、実際のところ、どの位のふれ幅がありますか?」といった御質問を頂くようになりました。
そこで、今回はサブゼロブランドで売れ筋の3種類に限定しまして、初速の推移を弾速計の画像にて御紹介したいと思います。
今回テストで使用するのはARES製のUMPです。
このUMPはストック基部のテイクダウンピン一つでレシーバーの分解が可能で、ちょっとした加工でロアレシーバーからメカボックスを取り外さなくとも後方からスプリング交換が可能です。
ですが、そこはやっぱり海外製ということもあり、内部の調整は事前に行いました。
またインナーバレル長(200mm)に対し、シリンダー容積が多いので、適正値になるようにシリンダーを交換してあります。
では、早速テストを行います。
テストはいつもの通り、0.2gバイオBB弾を使用し、ホップは全く掛かっていない状態です。
今回は弾速の推移をテストするので、サイクルの計測は行わず、全てセミオートのみで行いました。
なお、テストで使用するスプリングは通常販売されているものでテストを行なっております。
最初はサブゼロS70スプリングです。
このスプリングは70という低いレートですが、CYMAなどピストンウエイトやベアリング付スプリングガイドを使用したまま適正な初速を出す為に開発致しました。
サイクルを上げたい等、インナーバレル長が長いモデルに最適です。
1発目
71.15m/s
2発目
71m/s
3発目
70.54m/s
4発目
70.93m/s
5発目
70.49m/s
6発目
71.33m/s
7発目
70.23m/s
8発目
70.28m/s
9発目
71.11m/s
10発目
70.23m/s
S70スプリングの10発平均値は70.729m/sでした。
では、次にサブゼロS80スプリングです。
このスプリングもS70と同様ベアリング付スプリングガイドを使用する際に適正な初速を出す為に開発致しました。
初速の維持とレスポンスアップに最適です。
1発目
85.73m/s
2発目
85.66m/s
3発目
85.66m/s
4発目
84.15m/s
5発目
85.69m/s
6発目
84.68m/s
7発目
85.02m/s
8発目
84.96m/s
9発目
85.34m/s
10発目
85.15m/s
S80スプリングの10発平均値は85.204m/sでした。
最後にサブゼロS90スプリングです。
このS90はスタンダードなM4やM14など最も利用範囲の広いレートとなっております。
1発目
91.64m/s
2発目
91.75m/s
3発目
91.02m/s
4発目
91.13m/s
5発目
91.42m/s
6発目
91.42m/s
7発目
91.16m/s
8発目
91.75m/s
9発目
92.01m/s
10発目
92.01m/s
S90スプリングの10発平均値は91.531m/sでした。
如何でしたでしょうか?
今回のテストでこのサブゼロのSシリーズの初速の安定具合がご理解頂けたと思います。
これはむやみに不等ピッチ部分を増やさず、まっすぐストロークさせて、伸び上がる時の跳ね上がりを抑える為にピッチと自由長を見直した結果です。
現在、ピークアーマメントではこのSシリーズに加え、新たなラインナップを開発中です。
お楽しみに!
SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
私共におきましても、お客様の電動ガンの調整をする際に、初速の設定値をこちらから御提案するのではなく、お客様のご希望の数値で仕上げることが可能となり、現在のラインナップは大変重宝しております。
このブログでも電動ガンの調整記事を御紹介させて頂いておりますが、御覧頂いた方から最近よく「弾速確認の時に10発平均の数値を表記されていますが、実際のところ、どの位のふれ幅がありますか?」といった御質問を頂くようになりました。
そこで、今回はサブゼロブランドで売れ筋の3種類に限定しまして、初速の推移を弾速計の画像にて御紹介したいと思います。
今回テストで使用するのはARES製のUMPです。
このUMPはストック基部のテイクダウンピン一つでレシーバーの分解が可能で、ちょっとした加工でロアレシーバーからメカボックスを取り外さなくとも後方からスプリング交換が可能です。
ですが、そこはやっぱり海外製ということもあり、内部の調整は事前に行いました。
またインナーバレル長(200mm)に対し、シリンダー容積が多いので、適正値になるようにシリンダーを交換してあります。
では、早速テストを行います。
テストはいつもの通り、0.2gバイオBB弾を使用し、ホップは全く掛かっていない状態です。
今回は弾速の推移をテストするので、サイクルの計測は行わず、全てセミオートのみで行いました。
なお、テストで使用するスプリングは通常販売されているものでテストを行なっております。
最初はサブゼロS70スプリングです。
このスプリングは70という低いレートですが、CYMAなどピストンウエイトやベアリング付スプリングガイドを使用したまま適正な初速を出す為に開発致しました。
サイクルを上げたい等、インナーバレル長が長いモデルに最適です。
1発目
71.15m/s
2発目
71m/s
3発目
70.54m/s
4発目
70.93m/s
5発目
70.49m/s
6発目
71.33m/s
7発目
70.23m/s
8発目
70.28m/s
9発目
71.11m/s
10発目
70.23m/s
S70スプリングの10発平均値は70.729m/sでした。
では、次にサブゼロS80スプリングです。
このスプリングもS70と同様ベアリング付スプリングガイドを使用する際に適正な初速を出す為に開発致しました。
初速の維持とレスポンスアップに最適です。
1発目
85.73m/s
2発目
85.66m/s
3発目
85.66m/s
4発目
84.15m/s
5発目
85.69m/s
6発目
84.68m/s
7発目
85.02m/s
8発目
84.96m/s
9発目
85.34m/s
10発目
85.15m/s
S80スプリングの10発平均値は85.204m/sでした。
最後にサブゼロS90スプリングです。
このS90はスタンダードなM4やM14など最も利用範囲の広いレートとなっております。
1発目
91.64m/s
2発目
91.75m/s
3発目
91.02m/s
4発目
91.13m/s
5発目
91.42m/s
6発目
91.42m/s
7発目
91.16m/s
8発目
91.75m/s
9発目
92.01m/s
10発目
92.01m/s
S90スプリングの10発平均値は91.531m/sでした。
如何でしたでしょうか?
今回のテストでこのサブゼロのSシリーズの初速の安定具合がご理解頂けたと思います。
これはむやみに不等ピッチ部分を増やさず、まっすぐストロークさせて、伸び上がる時の跳ね上がりを抑える為にピッチと自由長を見直した結果です。
現在、ピークアーマメントではこのSシリーズに加え、新たなラインナップを開発中です。
お楽しみに!
SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
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