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AGM MP44の調整
さて、先日に引き続き今日はAGM製 MP44の調整を御紹介いたします。
MP44といえば、FPSゲーム「コール・オブ・デューティー4に登場していた事だけは知っていますが、正直なところ、他のことは全く知りません。
実は、コールオブデューティ4に出ていた事もすっかり忘れていて、某盾の人に「ホラホラ」と言われて思い出した次第です。
実銃のことは何も知らないので前置きはこの辺にしておきます。
本物はどうなのか知りませんが、プレス式のモナカフレームです。
グリップは太めですが、意外と持ち易く好感を持ちました。
フレームはスチール製なのでズッシリときます。
今回の依頼内容は調整済みの物を購入されたそうですが、バッテリーを繋いでも不動との事。
内部に関してはどうなっているのか分からないので、点検を行なって必要とあらば調整を行って欲しいとのことでした。
では、早速分解します。
メカボックス単体はVer.2と似ています。
モーターマウントは独特な形状をしています。
この状態で試しに動作させましたが、うんともすんともいいません。
点検のため、メカボックスを開けます。
内部は比較的きれいな状態でした。
導通を見るため、テスターであたりましたが、スイッチのONでも導通がありませんでした。
いずれにしてもスイッチ周りも点検しなくてはいけなので、全てのパーツを取り出して清掃をしました。
接点のハンダが浮いていたようで、ハンダのやり直しで導通ありとなりました。
ピストン周りも清掃し、メカボックス側のレール部分にバリがあったので研磨を行いました。
ノズルは交換したのか?金属製のシールタイプでしたが、ノズル内のOリングが切れていたので交換を行いました。
メカボックスの点検、調整が完了しました。
スプリングガイドはスチール製のVer.3用に交換し、スプリングはサブゼロのS90へ変更しました。
メカボックスが完成しました。
バッテリーへ向かうケーブルのシュリンクチューブがボロボロだったので交換致しました。
次にチャンバー周辺の点検です。
透明なチャンバーなのでわかりやすかったのですが、ホップ全開放状態でもパッキンを押し込んでいるのが分かります。
これはホップアームにプラ板を貼り付けて嵩上げをしていたようです。
この状態では常にホップが掛かった状態となるのでプラ板を削りこみ、ストロークを適正量に変更しました。
インナーバレル内の汚れあったので、清掃して完成となりました。
レシーバー?へメカボックスと共に組込みます。
モナカタイプなので各パーツの噛合を確認しながら作業が行えます。
以上をもって、作業は完了です。
では弾速の確認です。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用し
ホップを全開放状態で計測します。
最高で93.12m/s 10発の平均で92.61m/sとなりました。
以上、今回はAGM製MP44の調整を御紹介致しました。
当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。
SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
現在、ピークアーマメントでは8月31日まで
「海外製電動ガンメンテナンスキャンペーン」を開催しております。
海外製の電動ガンのメンテナンス基本料金が20%オフ!
他にも外装部品の組み付け、加工なども別途承ります。
基本作業内容
・メカボックス内清掃、グリスアップ
・各部点検
・適正スプリングへ交換
・インナーバレル点検、清掃
・チャンバー部点検
・分解組立
・初速確認
この作業に伴い、銃刀法規制値内で御希望の初速にて調整致します。
また同時に御希望のパーツの組込みや気になる部分の調整も可能です。
パーツの持ち込みも大歓迎!
海外製電動ガンを購入したが、イマイチ調子が悪い、
もしくは内部の状態が分からず不安を感じる・・・
ちょっと使い込んでしまったので、そろそろメンテナンスを・・・
などなど、お問合せだけでも結構です。
このキャンペーンを利用して電動ガンのリフレッシュをしてみては如何でしょうか?
お問い合せやお申し込みはこちらからお問い合せ下さい。
皆様のお問合せをお待ちしております。
MP44といえば、FPSゲーム「コール・オブ・デューティー4に登場していた事だけは知っていますが、正直なところ、他のことは全く知りません。
実は、コールオブデューティ4に出ていた事もすっかり忘れていて、某盾の人に「ホラホラ」と言われて思い出した次第です。
実銃のことは何も知らないので前置きはこの辺にしておきます。
本物はどうなのか知りませんが、プレス式のモナカフレームです。
グリップは太めですが、意外と持ち易く好感を持ちました。
フレームはスチール製なのでズッシリときます。
今回の依頼内容は調整済みの物を購入されたそうですが、バッテリーを繋いでも不動との事。
内部に関してはどうなっているのか分からないので、点検を行なって必要とあらば調整を行って欲しいとのことでした。
では、早速分解します。
メカボックス単体はVer.2と似ています。
モーターマウントは独特な形状をしています。
この状態で試しに動作させましたが、うんともすんともいいません。
点検のため、メカボックスを開けます。
内部は比較的きれいな状態でした。
導通を見るため、テスターであたりましたが、スイッチのONでも導通がありませんでした。
いずれにしてもスイッチ周りも点検しなくてはいけなので、全てのパーツを取り出して清掃をしました。
接点のハンダが浮いていたようで、ハンダのやり直しで導通ありとなりました。
ピストン周りも清掃し、メカボックス側のレール部分にバリがあったので研磨を行いました。
ノズルは交換したのか?金属製のシールタイプでしたが、ノズル内のOリングが切れていたので交換を行いました。
メカボックスの点検、調整が完了しました。
スプリングガイドはスチール製のVer.3用に交換し、スプリングはサブゼロのS90へ変更しました。
メカボックスが完成しました。
バッテリーへ向かうケーブルのシュリンクチューブがボロボロだったので交換致しました。
次にチャンバー周辺の点検です。
透明なチャンバーなのでわかりやすかったのですが、ホップ全開放状態でもパッキンを押し込んでいるのが分かります。
これはホップアームにプラ板を貼り付けて嵩上げをしていたようです。
この状態では常にホップが掛かった状態となるのでプラ板を削りこみ、ストロークを適正量に変更しました。
インナーバレル内の汚れあったので、清掃して完成となりました。
レシーバー?へメカボックスと共に組込みます。
モナカタイプなので各パーツの噛合を確認しながら作業が行えます。
以上をもって、作業は完了です。
では弾速の確認です。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用し
ホップを全開放状態で計測します。
最高で93.12m/s 10発の平均で92.61m/sとなりました。
以上、今回はAGM製MP44の調整を御紹介致しました。
当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
お申し込みはメール、電話にてお知らせください。
コチラからお問い合せ下さい。
SUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
SUB-ZEROブランド製品は卸販売も行なっております。
御希望の業者様はピークアーマメント 担当:関口までお問い合わせ下さい。
現在、ピークアーマメントでは8月31日まで
「海外製電動ガンメンテナンスキャンペーン」を開催しております。
海外製の電動ガンのメンテナンス基本料金が20%オフ!
他にも外装部品の組み付け、加工なども別途承ります。
基本作業内容
・メカボックス内清掃、グリスアップ
・各部点検
・適正スプリングへ交換
・インナーバレル点検、清掃
・チャンバー部点検
・分解組立
・初速確認
この作業に伴い、銃刀法規制値内で御希望の初速にて調整致します。
また同時に御希望のパーツの組込みや気になる部分の調整も可能です。
パーツの持ち込みも大歓迎!
海外製電動ガンを購入したが、イマイチ調子が悪い、
もしくは内部の状態が分からず不安を感じる・・・
ちょっと使い込んでしまったので、そろそろメンテナンスを・・・
などなど、お問合せだけでも結構です。
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お問い合せやお申し込みはこちらからお問い合せ下さい。
皆様のお問合せをお待ちしております。