VFC M27IARの調整
今日は最新式分隊支援火器VFC製M27IARの調整内容を御紹介します。
このM27はシリアルナンバーやガン本体の持ち運びに便利なハードケースが付属したモデルです。
外観は非の打ちどころがないほど、キレイな仕上がりで各部もリアルに再現されています。
今回はお客様の御要望で内部調整を依頼頂きました。
初速はローカルルールで85m/s程度に調整、内部の点検を行います。
では分解してみましょう。
グリップ内のケーブルの取り回しはHK416Cと同様です。
この個体はVFCのHK416シリーズの中でもレシーバーの分解が比較的かんたんに行えました。
恐らく個体差なのでしょうが、前回のHK416Cよりはスムーズでした。
では、メカボックスを分解します。
スプリングはカットした物ではなく、適正な長さの物でした。
しかし、分解前の初速は94m/sでしたので交換が必要です。
またピストンは通常のクリアーのものではなく、ブルーのピストンでした。
この違いは何を意図したものなのかは分かりませんでした。
グリスに関してはVFCの電動ガン特有のものでしたので、全パーツを清掃し新たにグリスアップを行いました。
初速を85m/sあたりに調整する為にピストンへ加工を行います。
スプリングはサブゼロのS80を使用しました。
以上でメカボックスは完成です。
メカボックスをロアレシーバーへ組み込む際にギヤの軸がレシーバーに当たる事があるので確認を行います。
次にチャンバー、インナーバレルの点検を行います。
チャンバーは分解し、清掃を行ってから組み上げます。
インナーバレルは初速に合わせる為に10cmほどカットし、テーパー加工を行います。
各パーツを組み上げて完了です。
では、弾速の測定です。
イーグルフォース製バイオBB弾0.2gを使用し
ホップを全開放状態で計測
ほぼ、狙い通り85m/s程度に収まりました。10発平均で約86m/sです。
以上、当店のVFC製 M27IARの調整を御紹介致しました。
また当店では、お持込みによる調整も随時承っております。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
今回の調整でも使用したSUB-ZEROスプリングはピークアーマメントオリジナルのスプリングです。
只今、ピークアーマメントではPROPPER製品を通常販売価格から
40%OFFの処分大特価にて放出中です!
このM27はシリアルナンバーやガン本体の持ち運びに便利なハードケースが付属したモデルです。
外観は非の打ちどころがないほど、キレイな仕上がりで各部もリアルに再現されています。
今回はお客様の御要望で内部調整を依頼頂きました。
初速はローカルルールで85m/s程度に調整、内部の点検を行います。
では分解してみましょう。
グリップ内のケーブルの取り回しはHK416Cと同様です。
この個体はVFCのHK416シリーズの中でもレシーバーの分解が比較的かんたんに行えました。
恐らく個体差なのでしょうが、前回のHK416Cよりはスムーズでした。
では、メカボックスを分解します。
スプリングはカットした物ではなく、適正な長さの物でした。
しかし、分解前の初速は94m/sでしたので交換が必要です。
またピストンは通常のクリアーのものではなく、ブルーのピストンでした。
この違いは何を意図したものなのかは分かりませんでした。
グリスに関してはVFCの電動ガン特有のものでしたので、全パーツを清掃し新たにグリスアップを行いました。
初速を85m/sあたりに調整する為にピストンへ加工を行います。
スプリングはサブゼロのS80を使用しました。
以上でメカボックスは完成です。
メカボックスをロアレシーバーへ組み込む際にギヤの軸がレシーバーに当たる事があるので確認を行います。
次にチャンバー、インナーバレルの点検を行います。
チャンバーは分解し、清掃を行ってから組み上げます。
インナーバレルは初速に合わせる為に10cmほどカットし、テーパー加工を行います。
各パーツを組み上げて完了です。
では、弾速の測定です。
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